ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

帰省(最終日)

2008-11-09 23:41:11 | 旅行記

11月8日(土曜日)
11時過ぎに母が入所している老人ホームへ行った。2ヶ月ぶりの面会だ。前回行った時は、私が誰か認識できなく寂しい思いをした。日により調子が良い日と悪い日があるようで、果たして今日はどっちだ。行くと食事をする部屋で車椅子に座っていた。丁度入浴した後で肌はつやつやで健康そうだ。私は誰だと問えば「ゆみおだがや」の返事があり、調子の良い日にあたったようだ。部屋は前回行った時は相部屋であったが、新築の一人部屋に移ったと言うこと2008_11080053 2008_11080054 で見学をした。部屋は6畳はありそうだ。面会もこれだったら他人に気兼ねをしなくていいので、何も言うことはない。
食事は前回の時は一人で食べることが出来なく、1時間も要していた。しかし、今回はコップを手に持ち、一人でお茶を飲む姿を見て驚いた。えらい変わりようだ。薬をやめて体調が改善したのではと弟も妹も推測していた。食事もスプーンに乗せ口に持って行けば旺盛で、20分ほどで完食してしまった。食べ終われば満腹で気持ちが良いのか眠り始めた。1時間ほどの面会だったが元気な姿を見て安心し、12時に老人ホームを後にした。兄貴夫婦、弟夫婦、妹夫婦には、母の世話をかけっぱなしなのが辛い。ごめんやで。
2008_11080065 2008_11080066 中国道の院庄ICまでの75キロは、右を見ても左を見ても正に全山紅葉で美しい。太陽が照っていないのが、ちょいとおしかった。
中国道はスムースに流れ、飛ばしたければいくらでも出せる。往路では覆面パトを追い越しかけ、冷や汗をかいたので慎重に運転をした。腹も空き眠くなって来たので、勝央サービスアリアで休憩をした。鴨ねぎラーメン(800円)を食べて、一気に京都まで帰った。眠くなれば休むに限る。少しの休憩だったが、眠気はどこかに飛んでいってしまった。家に到着したのは3時半過ぎで、25時間の弾丸トラベルだったが疲れは余り感じられない。まだまだ若い。

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山陰はカニカニで赤く染まっていた

2008-11-09 21:45:51 | 旅行記


11月8日(土曜日)
2008_11080036 2008_11080037 2008_11080038 目が覚めれば時計は8時を回っていた。睡眠時間は4時間だったが爆睡したので爽やかだ。老人ホームに入所している母を見舞う前に、妹夫婦が親ガニをみやげにと「道の駅はわい」に立ち寄った。山陰の冬の味覚の代表である「松葉ガニ」漁が11月6日(木)より解禁となったので、2008_11080039 2008_11080040 2008_11080041 店内にはカニが沢山並べてある。値段はピン、キリであるが地元網代港産のカニは高い。北海道沖のカニは比較的安い。カニの足に「とっとり松葉がに」のタグが付ているやつはブランド品なので、1枚1万円以上もする。庶民は眺めるだけでにし、購入は金持ちにまかすことにした。
妹夫婦は購入してくれた親ガニに不満があるらしく、もう1軒行って見ようと2008_11080042 2008_11080043 2008_11080044 「あじそう」へ行った。ここもカニが所狭しと並べてある。丁度親ガニを箱から取り出し並べる所だったので、生きているやつばかり選んだ。3枚1,002008_11080045 2008_11080049 2008_11080050 0円は、お買い得だ。初めに買ったやつと比較すると、大きさ生きの良さとも雲泥の差で、この店のほうが良いカニだった。
カニは姿を見ただけでは、素人には美味しいかどうか判別ができないのでやっかいだ。手に持ち、ずしりと重ければ身が詰まっているので、まず間違いなさそうだ。
京都へ持ち帰ってもカニはまだ生きていた。その夜は親ガニで鍋をした。味噌味で食べたがカニの出汁が出て抜群に美味しかった。親ガニには外子と内子がぎっしりと詰まっているのが嬉しい。足は細いので、手でぼきりと折ってちゅ~ちゅ~と身を吸い出す。夫婦そろってちゅ~ちゅ~とお互い吸い疲れてしまった。ディープキッスもこれには負けたと脱帽していた。

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2ヶ月ぶりの帰省

2008-11-09 05:20:08 | 旅行記

11月7日(金曜日)
思いたったら即、行動を起こすのはどうも親父の血を引いているらしい。午後に鳥取へ帰省しようかなと思ったら2時半には家を飛び出していた。津山から中国山脈を越えるときに、高速ワイパーが用を足さないくらいの土砂降りの雨に見舞われた。
しかし雨にひるむことなく275キロの道のりを3時間10分で走破した。まだまだ若い。天気が良ければ紅葉が真っ盛りだったのに残念だ。
倉吉に到着したとき、今夜の宿泊先の妹の家に電話をした。旦那さんが「ゆみちゃん家には焼酎しかないので、アンタの好きなビールは松崎(東郷温泉)の林酒店で買ってきて」とおっしやる。林酒店はどこにあるか知らないが、行けばなんとかなるで無事ビールを購入した。家に到着するやいなや、早速に2缶を胃袋に収めた。
食事が終わった頃に弟がやってきて兄弟で乾杯だ。酒が入れば遊びの虫が騒ぎ出す。2ヶ月前の帰省のときはおりこうさんをしていたので、今回は弟の嫁さんに9時過ぎに無理を言って町まで送ってもらった。
どこの店に入ろうかとしばらくウロウロした。前回行ったスナック「ダンディ」2007_11180147看板を見つけたので入ることにした。店内を見渡せば見覚えのあるママさんの顔が見える。目が合い微笑んでくれた。前回は店がハネた後、遅くまで営業をしている店にママさんとホステスさんの3人で飲んだ。そのときママさんは白いコートを着ていたので、冬だったはず。(調べて見ると11月16日だった)
2008_11080027 従って顔を見るのは1年ぶりになる。そのときは若い印象をもっていたが、今夜はそうでもないように見えた。ママさんが横に座り色々と話をして見れば、妹とクラスは違ったが高校の同級生と言うことが判明した。還暦が過ぎているので、若く見えなくて当たり前か・・・。どうも飲みすぎれば目がおかしくなるようだ。
対照的にカウンターの前の豊満な女性(右端)は、「麻希」さんと言う独身でハタチの半ばのお嬢さん2008_11080023だった。ママさんにデュエット曲を歌ってもらい、麻希さんとダンスをした。いやおうなく胸と胸が当たる。豊満ってワンダフル!
踊った後は島唄を数曲唄い、その後フランク永井を偲び「夜霧の第二国道」を歌った。飲んでいれば時間は直ぐに経つ。気がつけば閉店時間の2時になっていた。大抵の店は2時が閉店で、3時まで開いている店を教えてもらいそこへ行った。その店の名前は「ナインハーフ(Nine 1/2)」。
2008_11080029
2008_11080030 2008_11080031 ここのママさん(右端)は「美香」さんでとても若い。酔っ払ってそう見えたわけでは決してない。お相手をしてくれたホステスさん(左端)は「実江」さんというべっぴんさんだった。証拠の写真を見ていただければ納得してもらえるだろう。いかがでしょうか。
閉店の3時はそれこそアッと言う間だった。夕方から随分と飲んだものだ。時間をかけて飲んだので、ほろ酔いかげんで帰れた。布団にもぐるなり速攻にバタンキュー。

コメント (2)
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