ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

天皇賞・秋(ウオッカ、2センチ差の激戦制す! )

2008-11-02 23:56:21 | ギャンブル

11月2日(日曜日)
2008_11020022 天高く馬肥ゆる秋。今日は競馬のG1「天皇賞・秋」が東京競馬場で行われる。いつもはネットで勝ち馬投票をするのだが、昨日派手に負けて競馬の銀行口座が残高0になり遊べなくなってしまった。このところ競馬はやると負けで、勝てる気がしなくなった。この悪い現状を打破するには、現場に行って流れを断ち切るしかない。
午前中、畑仕事をやって昼過ぎから電車に乗って京都競馬場へ行った。数年前であればG1の天皇賞の日は観客が多く、馬券を購入するのに一苦労をしていたが、余りにも人が少なく拍子抜けをした。2時過ぎの9レースから投票だ。今日は出かける前に、購読しているスポーツ紙の二人の記者「オサム」「万哲」の予想に乗ると決めていた。何も考えず福島、東京、京都の9~12レースを購入し観戦した。二人の記者は俗に言う穴党で、当たればデカイ。昨日「万哲」は3連単で28万馬券を当てている。
昨日の負けを取り返すことができるのではと密かに期待していた。しかし京都の11レースが終っても一つも当たらない。天皇賞の発走時間が迫ってきたの2008_11020009 で、競馬一筋のN君が競馬場に来ていないか携帯に電話してみた。生憎競馬場に来ていなく、家でネットで投票をしていた。天皇賞はどれから買うのか聞いてみた。N君いわく「14番(ウオッカ)からや、ヒモも硬いで荒れんなあ」と。彼の言葉を信じて、14番を軸に3連単を追加購入することにした。念には念にと14番の2着も3着も購入した。
2008_11020013 2008_11020015 2008_11020023_2 15時40分に天皇賞2000メートルのゲートが開いた。7番のダイワスカーレット(2番人気)(安藤騎手)がかかんに逃げを打ってでた。ゴールまであと100メートルになるも依然先頭だ。これは逃げ切りかと思った所に、14番(ウオッカ)(武豊騎手)が追い込んできた。ゴールは2頭がほぼ同時で、スロー再生では14番が鼻差で差し切ったように見えた。安藤騎手は関係者と握手していて、武豊騎手はシブイ顔をしている。しかし10分経過するも確定のランプが点かない。これはヒョットして1着同着か?
私にとっては同着が一番良い。ヨシヨシと思った所に確定ランプが点いた。12008_11020024_2 着14番、2着7番、3着2番(ディープスカイ)(四位騎手)。最悪だ・・・・。一番人気の決着は配当が安い。当たっても資金が半分も回収できていない。ガックシと肩を落とした。
このままでは昨日に続き大負けをくらう。京都最終12レースは、自分の予想で何としても当てなくてはと気合を入れた。3連単は4番人気の12008_11020017_2 2008_11020018 3番が3着までに来るを信じて、これを軸に上位4頭で流した。13番がゴール前一時先頭に立ったが、3番人気の14番に差し切られた。3着は1番人気の9番がきて配当は18,000円と美味しい配当だった。
この当たりで被害を半分に減らすことができてヤレヤレ。淀から家まで電車で1時間ほどだが、乗り換えがうまくいかず、また各駅停車に乗らねばならない所を快速電車に乗りアチャー。
結局2時間も要してしまった。例え家から時間がかかろうが、競馬はやっぱり現場へ行くべし。払い戻し金を手にすれば喜びが倍増する。ネットは例え勝っても現金を手にしないから勝った実感が一つもわかない。

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