ゆみちゃんの365日

日々の出来事を綴っています。

智積院(ちしゃくいん)の障壁画と庭

2008-11-23 23:12:11 | まち歩き

2008_11220051 智積院(ちしゃくいん)の門は、鳥取の石谷家住宅と同じかまえだ。5002008_11220054円の拝観料を支2008_11220055払えば国宝の障壁画庭園を見ることが出来る。障壁画は桃山時代に長谷川等伯一派の描いた「楓図」「桜図」「松に秋草図」「松に濁蜀図」「雪松図」「松に立葵図」などがあるが、撮影禁止なのでお見せできないのが残念である。庭園は「利休好みの庭」と伝えられ中国の盧山を形どって造られている。ここの庭は座って見るように造られているそうだ。畳に座りしばらくもの思いにふける。観光客が少ないので静かだ。デイトスポットに良いかも。5月下旬から6月下旬にかけて2008_11220056 2008_11220058 2008_11220059 のサツキの頃が一段と華やぎ、この頃に多くの観光客が訪れるようだ。
数多い名勝庭園の中でも傑作の一つとして世に知られているそうだが、見た瞬間ハッとかオゥッ!とか出なかった。凡人には良さが2008_11220061 2008_11220063 2008_11220064 分からない。
その次は、ここから100メートルくらいの所にある三十三間堂へ行った。

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東福寺の紅葉

2008-11-23 21:39:10 | まち歩き

東福寺の紅葉見物は2年前に初めて行ったので、今回で2回目だ。境内に入ると、ものすごい人でごった返していた。プラカードを持っているお嬢さんが目に入ったので、気になりそば2008_11220037 2008_11220040 2008_11220039 へ行って何が書いてあるのか確かめた。「通天橋入り口 最後尾」と書いてある。通天橋に行くには拝観券(400円)を買わねばならない。通天橋は清水寺でいう清水の舞台と同じで、紅葉を見る絶景ポイントである。お嬢さんに「どれくらい時間がかかりますか?」と聞けば「2時間待ちです」の返事が返ってきた。何?2時間待ちだと。そんなに待てば日が暮れる。姪っ子に「行くのはやめよう」と言って境内を散策した。虚無僧なんてめったに見かけないが、珍しくコンビでいた。本堂に向かって尺八2008_11220049 2008_11220046 2008_11220050 を吹いていたが、音色がもの悲しい。帰路は他の寺院の紅葉を塀越しに見ながら歩いた。木によっては見頃のものがあり、真っ赤な葉がとても美しい。
東福寺の紅葉の見頃は、今月末か12月の上旬くらいだろう。土、日は人を見にいくようなもので、行くものではない。やっぱり平日に限るようだ。
三十三間堂に行こうと、東山通りを歩け歩けと歩けば、七条通りの近くに「智積院(ちしゃくいん)」の看板が立っていたので拝観をすることにした

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