夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私の『初詣』のあれこれ・・♪

2007-01-05 13:38:00 | 定年後の思い
先程、インターネットでニュース欄を見ていたら、
毎日新聞の配信により
【初詣が過去最多 昨年より422万人増】
と見出し記事があった。

無断であるが、この記事を引用させて頂きます。

・・全国の主な神社・仏閣への人出は、9795万人と昨年より422万人増加と増加し、
統計の残る1974年以降で最も多かった。


このような記事を読んだ私であるが、私はまだ初詣としては参拝していない。
私の三が日の外出は郵便局へ年賀葉書の不足分、スーパーでの買い物、
そして遊歩道の散策、本屋に寄り数冊買い求めた程度である。

私の幼年期は父が生前の時は、実家の最寄の神社に初詣に父に手を引かれ行ったりした。

その後は、20代の頃は、明治神宮、鶴岡八幡宮を付き合っていた女の子と参拝したりした。

結婚した後は、家内と明治神宮に一度行って、人並みの多さに嫌になって、
京王沿線の近場とし、高尾山、高幡不動、深大寺などであった。

私の母が亡くなった後は、
年末年始に旅行して、旅先の神社で参拝していた。

ここ三年は、家内の母を自宅に招いて、年末年始を共に生活するので、
つい億劫となり初詣は私達夫婦は取りやめている。

一昨年、遊歩道を私独りで散策の折、
神代植物園に行き、隣接した深大寺を参拝した。

私は62歳の身であるが、三が日に初詣をしたのは、
20回あったかしら、と思いうかべている。

私は人並みが苦手であるので、現役時代には一月の中旬の土曜日の午前中が多く、
退職後の今は平日の昼下りに参拝したりしている。








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されど、『寒の入り』・・♪

2007-01-05 08:26:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、早朝は2度前後で、庭の黒土の上にうっすらと霜となって折、ところどころ霜柱も見られる。
6時半を過ぎると、日の出となり、まぶゆい陽が昇って来る。

快晴となり、日中は11度前後のおだやかな日を迎える。

暦の上では、『小寒(しょうかん)』となっているが、
日本海沿いの雪の多い地方に於いては、昨年は豪雪となり、
今年は余りにも雪が少なくスキー場の1部のお方達が嘆いてると、
とニュースなどで視聴したりしている。

昨年の12月中旬の折、長野県の白馬村に温泉滞在をした時、
一晩で20センチ前後の雪が降り、旅人のひとりとして喜んでいた。
観光ホテルのフロント女性は、
『去年の今頃は、この辺は2メートル前後の豪雪で・・・
除雪で大変でした・・』
と微笑んで言ったりしていた。

先程、『小寒』について調べていたら、【日本文化いろは事典】で明示されていた。

『小寒』
1月5日頃
小寒は『寒の入り』つまり寒さの始まりという意味です。
本格的な寒さでないという意味があるようですが、
実際この頃になると寒さは厳しくなります。
寒中見舞いは、小寒から出し始めます。

このように綴られていたが、私は好奇心があるので、
その後についても、読んだりした。

『大寒(だいかん)』
1月20日頃
大寒とは、一年で最も寒い時期という意味です。
小寒から数えて15日後とされて折、
小寒から大寒までの15日間と大寒から立春までの15日間の合計30日間を『寒の内』といいます。
耐寒の為に様々な行事が行われます。

寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にあたります。

以上、【日本文化いろは事典】から引用させて頂きました。

このように読んでいたら、今年の冬の寒さは・・陽射しの受けている白梅の樹木などを見詰めている。


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