東京の郊外は、朝方は曇っていたが、日中は快晴となった。
買い物に行った後、散髪屋(理髪店)に行き、この冬は暖冬の話題を中心となった。
帰宅後、遅い昼食とした後、
川本三郎・著の『君美(うる)わしく~戦後日本映画女優讃~』(文春文庫)を再読している。
初出は雑誌の『ノーサイド』に平成の7年1月号~8年6月号に掲載され、
単行本としては平成8年12月に文藝春秋に発刊された。
私が手元に持っているのは、平成12年4月に文庫本として発売されたのを、
偶然に本屋で見つけて買い求めたものである。
著作者の川本三郎・氏は、たまたま昭和19年生まれで私と同一であり、
時代の視線が同じような映画鑑賞歴なので好感したりしている。
そして、行間に秘める綴りは、映画を心から愛してやまない温かい視線にあふれている。
余談であるが、この文庫本の帯には、
夢だった、憧れだった!
女優が恋人であり、姉であり、母親だった時代の
美神17人が語る黄金時代の日本映画と香り高い人生
と表示されている。
こうした帯の宣伝文を読みと、映画青年の真似事をした私にとっては、懐かしい想いでと共に読み、
夢のひとときを感傷するに最適な一冊と思えて、ためらわず購入した文庫本である。
買い物に行った後、散髪屋(理髪店)に行き、この冬は暖冬の話題を中心となった。
帰宅後、遅い昼食とした後、
川本三郎・著の『君美(うる)わしく~戦後日本映画女優讃~』(文春文庫)を再読している。
初出は雑誌の『ノーサイド』に平成の7年1月号~8年6月号に掲載され、
単行本としては平成8年12月に文藝春秋に発刊された。
私が手元に持っているのは、平成12年4月に文庫本として発売されたのを、
偶然に本屋で見つけて買い求めたものである。
著作者の川本三郎・氏は、たまたま昭和19年生まれで私と同一であり、
時代の視線が同じような映画鑑賞歴なので好感したりしている。
そして、行間に秘める綴りは、映画を心から愛してやまない温かい視線にあふれている。
余談であるが、この文庫本の帯には、
夢だった、憧れだった!
女優が恋人であり、姉であり、母親だった時代の
美神17人が語る黄金時代の日本映画と香り高い人生
と表示されている。
こうした帯の宣伝文を読みと、映画青年の真似事をした私にとっては、懐かしい想いでと共に読み、
夢のひとときを感傷するに最適な一冊と思えて、ためらわず購入した文庫本である。