夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今宵、私なりの初夢の願望は・・♪

2007-01-02 19:09:00 | 定年後の思い
昨夜、夢みたのが初夢か、或いは今宵みる夢が初夢なのか、学者が論議するまでもないが、
どちらにしてもそれぞれのお方達が良い夢を見た方に私は支持をする。

私は歳を重ねた今でも、煩悩を捨てきれないので、私の今宵の夢は・・と玄関庭に下り立ち、
煙草を喫いながら、少し思った。

やはり紬(つむぎ)が似合い、臈長(ろうた)けた人と語り合い、散策し、木陰でそっと手を握り合う・・
このようなことを私なりに夢をみている。

私はこのようなことを思えば、思い込みが強い性格であるので、
ほとんど日頃から夢の中で叶えられる持ち主である。

さしずめ私が浮かんだ人は・・浜 美枝さんだったか、
関根恵子さんだったかは定かでない。

いずれにしても私が映画青年の真似事をしていた時代に、
お逢いした人々の中のお二人である。





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ときには、歴史書・・・♪

2007-01-02 17:17:00 | 定年後の思い
ここ数日、夜のささかやかな3人の宴会続きとなり、
本日の昼もお雑煮を頂きながら、純米酒などを呑んだりした。

昼食後は、読書と昼寝の時間とした。
布団にもぐりながら、中断していた本を読み出した。
ジャック・ウェザーフォード・著の『パックス・モンゴリカ』であるが、
このことには以前綴ったので省略するが、
ときにはその当時を想像し、思いを馳(は)せるのも、
酒ボケの最良の薬と思ったりしている。

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それぞれの人生は・・♪

2007-01-02 10:01:00 | 定年後の思い
元旦は晴れ間の日中となり穏(おだ)やかな新年を迎えた。
夕方から曇り空となり、今朝は曇りとなっているが、ときおり薄日を射している・・。

昨日、年賀状が着いた中で、定年退職をされたお方も三人ばかりいて、添え書きとなっている。

これ以外に早期退職もされたお方もいて、少し痛ましいと思ったりしている。

思いがけずに年賀状を頂いた10人のお方がいるが、
葉書を切らしているので、日中、買い求め返信を認めようと思っている。

年賀状の一通は、それぞれの人生のひとときを感じ、
そのお方達の顔立ち、立ち話しをした時などを想い浮かべている。
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家内の父の想いで・・♪

2007-01-02 07:01:00 | 定年後の思い
家内の父は、三年前の秋に他界した。

私達が結婚した当時は、地方の大手メーカーの工場に勤務していたので、単身赴任をしていた。
定年退職を終えられた頃から、私達夫婦と4人で1泊2日の旅行などを楽しんだ。

私達4人は、旅先の観光ホテルなどで、夕食を頂きながら、日本酒、ビールなどを呑み、酒宴を行った。

家内の父は酒宴後、直ぐに眠ったので、8時頃だった。
私は10時過ぎ、家内と家内の母は12時頃が多かった・・。

早朝の4時には家内の父は起きていて、
この当時、観光ホテルの一番風呂は5時からであったので、待ちわびていた。

朝食を8時過ぎに頂いた後、観光地の名所を一ヶ所観たら、昼過ぎには帰路となった。

昨夜、家内の母は、
『お父さん・・ともかく・・旅行に行っても・・
早寝、早起きで・・宴会が何よりの楽しみだったわ・・
翌日は早く帰る・・と騒いでいたので・・せっかくの観光先でも余り観ることが出来なかったわょ・・』
と何度も私達が聴いている愚痴話をしたりした。

個性の強い家内の父であったが、さりげない時、温かみのある人であった。



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