夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

石油の価格は、気象の神々が決める・・♪

2007-01-06 16:51:00 | 定年後の思い
インターネットでニュースを見ていたら、

【暖冬で原油急落 欧米の気象、価格を左右】

という見出し記事である。

私は記事を読み込んで、世界各国の人々の思惑より、
石油の価格は、天上の神のひとつの気象の神様がお決めるになると、
改めて思ったりした。

産経新聞の配信記事を無断であるが、転記させて頂きます。

【ワシントン=渡辺浩生】
欧米では記録的な暖冬が続いていることで、ニューヨーク、ロンドン市場で原油が急落している。
暖房用燃料の需要が大幅に減少、石油の備蓄量も増えているからだ。

4日に英国・気象庁が今年は観測史上最も暖かい一年になる、との予測を発表したことも、
投機筋の売りに拍車をかけた。

米国で最も厳しい冬が続く北東部は、『国内の暖房用油の需要が4分の3を占める』一大消費地だ。
だが、ニューヨーク市は昨年の11、12月と全く降雪なし。
AP通信によると1877年以来129年ぶりの現象という。
隣接するニュージャージー州は12月は、観測史上最も暖かく、
ワシントンも史上3番目の暖冬。

米国の1月に入っての暖房用油の需要は、例年より3割も落ち込んだという。

4日のニューヨーク市場の原油価格は、
前日終値比2.73ドル安の1バレル=55.59ドルで取引を終了。
昨年末から9%も下落した。

米国の石油備蓄も200万バレルと予想以上に増加を続けている。
OPEC(石油輸出国機構)は、2月より1日当たり50万バレルの減産を決めたが、
その効果は暖冬で完全に打ち消された格好。
追加減産を検討する可能性も取り出されている。

原油価格は一昨年の夏、大型ハリケーン『カトリーナー』の襲来で急騰し、
初めて70ドルを突破。
昨年の7月は中東情勢の緊迫に加え、
米国の熱波で78ドルの史上最高値を更新した。

異常気象は、今や地政学的リスクと並ぶ、エネルギー価格の重要なファクターとなっている。

以上、転記させて頂きました。


私はこの記事を読み終えた時、
それぞれの産油国、投機筋、石油の大手会社等の思惑より、
天上の神々のお方達が左右しているので、苦笑している。

今回の場合は、欧米の生活に余裕のない人々にとっては、
この冬の何よりのプレゼントと思ったりしている。

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東京の郊外は、小雨となり・・♪

2007-01-06 08:22:00 | 定年後の思い
三連休となるお方達が多い中、天気が全国的に大荒れ、と報じていた。

今朝、低気圧が急速に発達しながら東日本から北日本の太平洋沿岸を北上し、
その後強い冬型の気圧配置となる為、
8日にかけて北日本から西日本にかけての広い範囲で海上を中心に非常に強い風が吹き、
海は大しけで猛烈にしれる所がある見込みです。

また、北日本、東日本の日本海側では、大雪の恐れがあります。
暴風、高波、大雪に厳重な警戒が必要です、
と気象庁で報じていた。

東京の郊外は、小雨が降る朝を迎えているが、日中は本降りとなった後、曇り空に変る。
明日、明後日は晴れ時々曇りが予測され、風が伴なうが10度前後となる。

年末年始に何かとお忙しい日々を過ごされたお方達は、
のんびりと骨休みに最適と思ったりしている。
そして、何より『成人式』を迎えた若い二十歳の方達には、
お天気が平穏で迎えられるように祈願したりしている。

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