夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、お墓参り・・♪

2007-01-13 17:41:00 | 定年後の思い
私達夫婦は、私の妹の二人と4人で、母の命日にお墓参りをしている・・。

ここ3年連続となって折、母の命日の直前の土曜日などにしていたが、
妹のひとりが定年退職を昨年の暮れとなったので、
今年から母の命日に墓参となった。

何時ものようにお寺の最寄駅の『ドトール』に集まり、
母の好きだった花を墓前に副(そ)えて、
手を合わせたりした・・。

その後は、今回は予約をしていたイタリア料理店でワインを呑みながら、昼食とした。
お互いに他愛ない話をして、健康を祝い、予約した2時間ばかりの時は過ぎていく。

私は62歳、家内は57歳、妹は60歳と58歳であり、
日常生活は何より健康第一の話題となった。

母の命日にこれからも定例と確認し合い、
少なくとも、あと十数年はお互いに無事に四人で墓参出来ればよい、
と私は思ったりしている。
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母の命日・・♪

2007-01-13 08:49:00 | 定年後の思い
私の母は、入退院を三年ばかり繰り返した後、深夜に亡くなった。

平成10年1月13日のことであった。

年末に体調が悪化して、救急車で入退院をしていた赤十字の広尾の病院に運び込まれた。
年始を過ぎると、医師より危篤状態が続いていると聴いていたので、
会社に於いて勤務していた時は、少し緊張気味で覚悟はしていた。

こうして12日に帰宅し、家内と9時過ぎに食事し、少し呑んだりしていた。

長兄より連絡があったのは、10時過ぎであり、
長兄夫婦、私達夫婦が長兄の自動車でかけつけた。

母は少し息苦しいそうであったが、穏やかな表情をして折、何よりの慰めと思った。

長兄の甥の二人も到着後、真夜中の1時過ぎに、母は他界した。




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