夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

今後の彼に栄誉あれ・・♪

2007-01-30 19:23:00 | 定年後の思い
朝の8時頃、インターネットでニュースを検索していたら、

【 ミスターNHK 宮本アナ 4月からフリー 】

という見出しがあった。

私はこのお方の顔立ちが思い出させないで折、
記事の内容を読んでいると、このお方、と分かった。

私は日頃からテレビの視聴は、殆どNHKのニュース、ドキュメンタリー等を観たりしている程度である。
従って、時事、文化、教養分野に関しては、テレビ番組を多少知っている程度で、
娯楽分野畑のアナウンサー方達は殆ど無知であったが、
記事を読んで思わず好感が持てた。

スポーツニッポンの配信記事より、無断であるが引用させて頂きます。


『NHKのど自慢』(日曜 午後0.15~)や『NHK紅白歌合戦』の司会で知られる
同局の宮本隆治エグゼリティブ・アナウンサー(56歳)が、
4月からフリーになることが29日、分かった。
関係者によると、同局の役職定年制度に伴ない、3月末で円満退職。
今後は局の垣根を越えて、お茶の間に名調子を届けることになりそうである。

・・NHKには特別職の職員は、54~57歳に役職から離れる役職定年制度がある。

局長級のエグゼクティブ・アナウンサーである宮本アナは、今年で57歳。
役職定年後も3年間は、委託のような形で局に残って番組出演などを続けられるが、
関係者によると、気力、体力と共に充実しているこのタイミングで、
フリーの荒波に打って出ることを決断。
安定よりも《しゃべりの達人》として、フルに活動していく道を選んだようである。

以上、引用させて頂きました。


私は極く普通の民間会社の定年退職後の3年生の身であるが、
このお方のプロフィールを読んで、ますます好感した。

昭和25年10月に福岡県で生まれ、
県立の小倉高校、慶応大を卒業された後、昭和48年にNHKに入局。

彼の初任地と新人時代のエピソードを読んで、
私は思わず微笑み、そして共感してしまった。

北海道の帯広放送局。
北九州の私に『春を待つ気持ち』を教えてくれた北の大地・・。
中島みゆきさん、松山千春さん、柴田山親方(元・大乃国関)の中学生時代、
その他・・十勝の皆さんは命の恩人!

このように彼は明示して折、
『春を待つ気持』・・この感性はこの地域に対する気持ち、思いは私と全く同じなので、びっくりしている。

私は中島みゆき・女史の随筆、GLAYのメンバーは函館であるが、発言のたびに間接的に述べられている。

九州男児のひとりが帯広に任地した時、そして数年は職務地と想像するが、
この間で養われた思い、感覚に私と職務軌跡は全く違うが共感してしまう。

今後の彼の健闘を祈るが、万一、間違っても国家議員などになって欲しくない。

少なくとも国家議員は国益と国民のために、権力と責務で、奮闘するのが本来であるが、
心に節度を欠けた人が余りにも多い。

こうした理由から、彼には彼なりの感性と感覚で民間のテレビ局で活躍して欲しい、
と思ったりしている。

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春めいた日中・・♪

2007-01-30 14:42:00 | 定年後の思い
11時過ぎ、私は買い物を兼ねて散歩に出かけた。

春のような陽気の中、初冬用のスポーツシャツに薄手のセーター、
そしてスリー・シーズンのフィールド・ジャケットで、
川沿いの遊歩道を歩いた・・。

陽射しはさんさんと照る中、少し歩くと汗ばむ程であった。

出かける折、マフラーと手袋をしないで来たのは正解であった。

川沿いからの風もなく、穏やかな情景の中を歩くと、
殆ど私のような60代の方が多く、ときおり70代を見かけることがある。

この川沿いの遊歩道の片側は住宅街となって折、それぞれを家並みを見て歩くと、梅林がある。
20数年前頃から私はこの時節観ているが、年々狭められ、新たな家が立ち並んできた。

今はわずか二百坪前後となっているが、30本程の白梅が7分咲きとなっている。
少し離れているが、ほのかな色香が漂(ただよ)っている・・。

我家の白梅は、日当たりの良い処で10数輪、
午前中のひとときしか陽が当たらない白梅は固い莟(つぼみ)となっているので、
やはり羨望の心が芽生えた・・。

私は『知足』の言葉に促されて、付近が満開になった時、
我家の白梅は3分咲きであるが、これなりに致し方がないと思っている。

駅前に出ると、やはり本屋に立ち寄ってしまう・・。
選定したのは、昨日このサイトで綴った田 月仙(チョン・ウォルソン)・著の『海峡のアリア』(小学館)を詳細に知りたくて購入した。

この後、買物を済ませると、汗ばんだ身体は帰路の遊歩道を日陰の道を選んでも寒くは感じない。

東京の郊外は、ときおり春のような陽気となっている。

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春めいた朝を迎えて・・♪

2007-01-30 09:25:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、澄み切った朝の光を受けている。
戸を開けていた時は、屋根は真っ白の霜に覆(おお)われていたが、
朝の陽射しを受けてまばゆい・・。

テレビのニュースの後、日中は14度前後となり、3月中旬の陽気となる。

何んとなく、ゆっくりと散策をしょうと思ったりしている。

今朝のテレビのニュース、新聞などでWindowsの新OSであるVistaの発売を報じていたが、
私は昨年の9月下旬にXPのバソコンを新調したので、
私のつたないパソコン利用では性能が充分過ぎるので興味がない。

私が気になっているニュースは、昨夜に於いて《新千歳空港が大雪に伴ない、110便が欠航》
したことである。

札幌の『雪まつり』をまじかになっても積雪が少ないと過日ニュースで知り、
関係のない私でも心配したりしていた・・。
昨日は終日雪が降り続け、50センチ前後となったらしい・・。

付近の新千歳空港の2本ある滑走路は除雪が追いつかず、数多くが欠航された、
と報じられていた。

欠航で予定便に搭乗できなかった人達にはお気の毒であるが、
ある程度の積雪となり、来月6日からの『雪まつり』開幕に何とか間に合った、
とほっとしたりしている。
私は『雪まつり』を一度しか訪れていないが、
2日間、雪の舞い降りる中、翌日の晴れ上がった中と観たが、
少なくとも路上に30センチ以上積雪がないと寂しいからである。
身勝手も私は、こうした情景が一層情感を増すのである。

そして隣接した千歳空港は、こうした状況でも、航空自衛隊の諸兄は緊急の場合、
飛びたてるのかしら、と思っている。

国民の安全を守る命題の責務の人々に、悪条件でもお願い、と思い馳(はせ)たりした。






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