夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

読んでおきたい月刊雑誌・・♪

2007-01-10 16:53:00 | 定年後の思い
以前、月刊雑誌に関しては綴ったことがあるが、
『世界』、『中央公論』は私にとっては、少し背伸びするので、
『文藝春秋』程度が手ごろな知識となっている。

昨日も本屋に寄ったが、原則として毎月10日発売というのは忘れたしまい、
店頭になかったので近いうちかしら、と思ったりした。

今朝、読売新聞を見ていたら、本日発売の広告があった。
特集記事の見出しを見ていたが、文藝春秋85周年記念号なのかしら、
『昭和の美女ベスト50~伝説の女優から才嬢まで~』
というのがあった。

夏目雅子、山口百恵、若尾文子、向田邦子、岸 恵子、高峰三枝子、
高峰秀子、八千草 薫、田中絹代、山本富士子さん等の名が掲載されたいた。

私は昭和19年生まれで、つたない映画鑑賞の体験から、
色っぽい妖艶な人は若尾文子さんだし、清純な香りを何時までもあるのは八千草 薫さんと直感したりしている。
しかし、妻とした場合は八千草 薫さんのような方が一番恐いように思え、
意外と優しいのは若尾文子さんかも知れない。

そして香川京子さんの名が10名にリストアップされていないので、
選定者のお方達は程度加減はいかがなものかしら、と感じたりした。

この中の10人の女優さんとしては、私の世代の映画愛好家として、田中絹代さんの若い頃は知らないので、
やはり高峰秀子さんの幼年期からの映画を観ている身として一番好感していると思ったりした。

こうした余計なことを考えて、散歩の折、買い求めてきた。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スロー・ライフを過ごせば・・♪

2007-01-10 09:35:00 | 定年後の思い
東京の郊外は澄み切った冬晴れを迎えている。

先程、庭先に下り立ち、煙草を喫いながら、
霜柱、霜が陽射しを受けて、ゆったりと解けているのを見詰めたりしていた。

昨日、日中の殆どは外出していたので、疲れを覚えた、と綴ったが、
定年退職後の三ヶ月も過ぎると、念願の自由自在の日常生活となった。

現役時代はどなたでも同じように多忙な時代を送り、
当然として時間に追われてたり、追い越したりしたした時間との対決のようなサラリーマンしていた。

このような長年の生活の結果として、
せめて退職後は自分なりのペースで日々を過ごしかったのが根底にあった。

読書、映画、音楽、そした文章を綴り、
ときたま国内旅行をするのが日常基本方針となった。
そして、買い物に行ったり、散策に行ったりしている。

昨日、久々に日中外出したが、社会の動きに疲れたのだろう・・。
私から見れば、今の社会の動きが慌しく見えたりしている。

駅前でサラリーマンの二人連れが歩きながら話し合っていたが、
私の10年前の姿はあのようにしていただろう、と思ったりしている。

私は現世の社会の動きから、数歩はなれて、自分なりのゆっくりとした生活を今後も過ごすだろう、
と改めて思っている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする