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逃避

家の中にひきこもって悶々と頭を悩ませていても進まない。
こんな時はお気に入りのお店へ出かけていっぷくするのが一番、と掛川のkonohiさんへ。
ベストポジションの畳+ちゃぶ台スペースがちょうど空いていてラッキー!
konohiさんに置いてある本はどれも自分のツボで、
ゆっくりページをめくりながら完全にひとりきりモードで没頭。
スープを一口すするとほっっ・・・っと心からくつろげる。
初めてガラスペンと瓶入りインクを買ってみた。

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茗荷



生姜、蓮根、牛蒡、蕨に加え
年をとってから好きになった食べ物のひとつに茗荷がある。
香り、辛味、苦味の渾然一体となったおいしさにやみつき。
刻んで豆腐やソーメンの薬味に、味噌汁に、炒め物に。天ぷらにすると甘い。
何はとれなくてもとりあえず毎年うちの畑で採れる茗荷。多いと一度で両手一杯ほど。
こないだスーパーで2個158円で売ってるのを見つけて思わずにんまり。
今年は庭のすみっこにも植え替えて増殖中。

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観る楽しみ



「そもそも杜屋さんはカノンで何をやりたいの」
とドルチェ倉庫オーナーさんに問われてあらためて考えた。
ただお菓子やジャムを売るだけならば、わざわざドルチェ倉庫を借りる必然性もない。
普段でも売ってるし昨日もうちに直接買いに来て下さったお客様がいらしたし。
「暮らしの菓音」の目的は「楽しみを分かち合う」ということ。
そういえば第二回目の開催1週間前に東日本大震災が起きた時も真剣に意義を自問した。
日々の平穏な暮らしに感謝して、生きる楽しみを分かち合うこと。一期一会の祈りと願い。
ドルチェ倉庫に来て下さった方に楽しい時と場を過ごして頂き
ドルチェ倉庫の良さを味わってもらうこと。

「アートって限られた貴族的な人だけのものではなく、
 普通の暮らしの中で楽しむことが出来ると思うのです」

次回の暮らしの菓音で、リサイクルアート作品の展示をして下さることになった
掛川在住のデザイナー「山田ゆか」さんのひとことに共感。


↑杜屋の南高梅ジャムの瓶に入っているのは山田さんがお土産に持ってきて下さった、
ジャムの空き瓶を再利用したお手製のゼリー。すっきりさっぱりぺろり。ご馳走様でした!


 杜屋販売会+αイベント 「暮らしの菓音(カノン)vol.4」
 ☆ 「観る」  : 「山田ゆか」リサイクルアート作品個展
 ☆ 「聴く」   : 「tommy cho」ジャズピアニカライブ(チャージ要)
◆ 日にち : 11月26日(土) 時間未定
◆ 会 場 : 静岡県磐田市福田「ドルチェ倉庫」  
◆ 主催・お問い合わせ : 焼き菓子&マーマレード 杜屋
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ネタ帳

新しいことをやる時のネタ帳は決まって、毎度古いカレンダーの裏。
とりあえず思いついたことをひたすら書きなぐる。
時間や内容、組み合わせや予算。
無数にある選択肢から極力ベストに近いパターンを選びたい。
ひたすら迷ったり想像したり妄想したり、ちょっと逃避したり。
うう~~~んどうしよう~~・・・
この時間を楽しむことが出来ればいっちょまえ。

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今日の一献



愛読している長野の月刊地域情報誌「KURA」に毎月
千曲市の酒屋の店主さんが酒エッセイを寄稿されている。
それを読んで以来一度行ってみたいと思っていたその酒屋さんで購入した1本。
小布施町の蔵元、女性杜氏さんの醸すお酒。
女性らしく繊細でたおやかでふんわり優しい味わい…
というのと真逆で、生ー!って感じの生き生きしっかりどっしり力強い味わい。個性があって好き。
それにしてもこの酒屋さん、毎月通いたくなるほど魅力的な品揃え。

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