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暮らしの菓音(カノン)vol.33レポ・続き



暮らしの菓音ことカノンイベントも33回目。コロナ禍が始まり2020年3月に予定していたカノンvol.30うたカフェ企画休止以降は、ジャムの試食もなし、その場でお召し上がり頂く生スイーツも無し、チャリティドリンクも無し、特製バニラ甘酒も無し、スタッフさんの依頼も終了後の打ち上げお茶会も無しと、さまざまなお楽しみを削ぎ落してシンプルに行ってきましたが、おかげさまで前回開始早々に大半のお菓子が売り切れたので、今回は前回より2割増しでお菓子を作りました。いつもながら直前になると家の中に膨大な量のお菓子が山積するので、こんなに大量に作って大量に売れ残ったらどうしよう、、と作れば作るほど不安が増すけどそれも当日開場時間までのこと。今回も開場前からお待ち頂き、ご用意したお菓子もほぼ完売。ありがたいです。
それにしてもこうしてあらためてスズキサチコさんの絵をお菓子とともに眺めると、何だかお菓子の内容は変化ないのに刷新された雰囲気。音楽もそうだけど、絵も場の空気をこれほど変える。



今年の冬はジャムマーマレードの売れ行きがよく、ジャムは残りラスト1個のものが数種類。マーマレードも種類によっては2、3個しかないものもあり、これではちょっと少ないかな、、、と、カノン終えてから作ろうかと思ってた紅ほっぺ苺ジャムをカノンの前に作り、その勢いに乗じてプレーンなタイプの定番紅ほっぺ苺ジャムの他、自家栽培ルバーブ入りと、おなじく自家栽培ローゼル入りのミックスバージョンを2種作成。ついでに苺ジャム製造の副産物である苺シロップも瓶詰めしてラベル添付し製品化。勢いって偉大。おかげさまで第一弾苺ジャムシリーズはカノンでほぼ売れて、昨日第二弾紅ほっぺ苺ジャム作りましたので通販も開始します。ローゼルミックスバージョンも再度作りました!ローゼル入り苺ジャムについては→こちらをどうぞ。




日持ちのしないタルトやキッシュ、シフォンケーキは直前に一気に作るため量産は出来ませんが、今回は準備期間中の気温もさほど高くならず雨も降らず暑すぎず寒すぎず心地よく焼き菓子を味わえる日和に恵まれました。今回カット個包装でご用意したじゃがいものキッシュはホールでのご注文も承ります。今なら新じゃが仕様。


↑こちらは事前予約制14時半から販売「てみやげおやつセット」のBスペシャルセットに入れたレアチーズケーキ。4月4日の鈴家さんでの出張販売時に作ったものとベースは同じです。あの時は花柚子マーマレードと小菓子を別パッケージにしてセット商品にしましたが、今回はちょっと大ぶりのプラカップを使ってパフェ仕立てに。カップの底にカットシフォンケーキと生の夏ミカン果肉を詰めて真ん中にレアチーズ生地を流し、上面にクランブル、クラッカー、板サブレ、金柑蜜煮、レモンマーマレードをトッピング。トッピングも全て自家製。「この時ならでは」の生菓子を少量でもご用意出来て自己満足してましたが、お召し上がり頂いたお客様からご満足のメッセージを頂き嬉しく拝見しました。こういう間髪置かない反応やご感想って嬉しいです。SNS時代ならではの喜び。

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★杜屋のジャム・マーマレード現在庫状況★

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