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Bakery book


Barkery book―進化する日本のベーカリー

柴田書店

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隣町の天然酵母パン工房「ろみぱん」さんが掲載されている本。
ろみぱんさんに「小さい本屋だと置いてないかもしれないですよ~」と言われつつ
発売日を待ち構えて近所の本屋に行ったら案の定無かった。
数日後、夫に仕事帰りに大きい本屋で買って来てーと頼んだが、やっぱりそこでも無かったそうだ。
発売日をしばらく経てようやく入手。

うちでお茶を飲んでいってくれたこともある「ろみぱん」さん。
来る「コトコト市」でもお隣同士で出展する予定。
そんな身近な方が全国誌に載るなんてすごいすごい!
「これで一躍有名人!何か遠い人になりそうな予感。ふふふ」
とろみぱんさんにメールしたら「なりませんよ~」といたって謙虚なお方。

それはさておき、この本。
写真がきれいで眺めているだけで楽しい。
何よりも卸し中心のろみぱんさんをはじめ、全国には様々な形態で営業されているお店があるんだな~と心強く思った。

私はカタログ通販中心で今までやってきたが、
ありがたいことに最近、直接うちへ取りに来て下さる方も多くなってきた。
しかし何と言ってもうちは店舗のない普通の住宅で看板すらない上、うちの場所はカーナビでも判明しないくらい分かりにくい。
初めてで迷わないでうちに来られた方はゼロに近い。
必ず約束の時間を少々過ぎた頃に「近くまで来たんですけど・・・分からなくなってしまって・・・」と2、3度電話を頂く。

「もう少し直接来て下さるお客様が増えたら看板みたいなの出そうかな~と思うんですけどね~」
何て言い訳する前にまずはせめてうちの玄関物置状態を脱っせねば。

最近とみに将来のことを考える。
このままカタログ通販重視ならカタログの定期更新を、
ネット通販重視なら買い物カゴ付きHPの作成を、
卸し重視なら卸値の設定と卸し先の開拓を、
直売重視なら自宅ショップの併設を、
店売りならば開店を。

選択肢が色々あるのは幸せなことだろう。
そろそろ先々のことを見据えてこれからどうするかを真剣に考えねば。
否応無しに歳は確実にとっていく。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (ろみぱん)
2007-03-15 21:11:09
Bakery book、取り上げてくださってありがとうございます。
これからもお茶をすすりに寄らせていただきますから!!え?!もうだめ?え~、寄せて寄せて。

確かに前向きな選択肢が色々あることは幸せな事です。
私もちゃんと考えなくては。
もうすぐ四十路・・・
 
 
 
ろみぱんさま ()
2007-03-16 08:26:01
いつでもどうぞ~お茶飲みに寄って下さい!
と胸をはって堂々と言えるように
家の中片付けて置きますね。
(いやホント、いつでも寄って下さいませ~)

私も実は今年5月の誕生日で大台なんですよ。
やっぱり一区切りの年かな~と思いまして。
Bakery bookで月間売上や収益を見て
色々考えちゃいました。


 
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