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夏の終わり



歩いて15分ほどの川原にて。缶ビールならぬ発泡酒をリュックに背負って町の花火大会へ。
大勢のお客さんだけど、広い芝生に大きな敷物を敷いてごろり寝っ転がっても
ゆとりがあるほどの周囲とのゆったりした距離感がいい。
吹き抜ける爽やかな海風。芝生がふかふかで気持ちいい~。



寝そべって見てる幸せなカップルも多数。





いつも8月の最終土曜日に開催される花火大会。
一輪ずつドン・・・・ドン・・・・・と打ち上がる花火を見てると、ああこれで夏も終わりだな~としみじみ思う。
花火の数は少なくなったとはいえ、最近はスターマインより単体の花火のバリエーションも豊富で
思わず「おお~~きれい~~」などとつぶやきつつ見とれる。
日中はゲリラ豪雨だったのでどうなることかと思ったが、
ほどよい曇天で空が暗く、ちょうどいい風が吹いていて煙が流され、ことのほかきれいに見えた。



弾ける色鮮やかな光の粒。天空に響き渡る音。やっぱり花火はいいな~。
シメのスターマインもさることながら、開始直後の1発目の大玉が圧巻だった。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (ミンミン)
2011-08-30 20:10:01
杜さん、こんばんは。
花火を見ながら飲んだり、食べたり
いいですね~~。
寝転がってみられるなんていうのも
すごくうらやましいです。
実家のほうの花火大会などは人がすごく多くて
座る場所を探すのも一苦労なんです。

今年、こちらのほうでは
いくつかの花火大会は開催されませんでした。
私が子ども頃から見ている花火も今年は中止。
大きな出来事があったあとなので仕方ないかなぁ、と思いつつも
夏が始まらないような、終わらないような
なんとも寂しい感じでした。
 
 
 
ミンミンさま ()
2011-08-31 00:17:53
ミンミンさん、こんばんは。
私の実家の仙台の、七夕祭りの前夜祭の
花火大会も大人気でものすご~い人手で、
こちら静岡のように打ち上げ会場間近で
のんびり足を伸ばして花火鑑賞、なんて
仙台では有り得ないと思いますよ~。

中止になった花火大会やお祭り。
残念無念な気持ちは否めないですね。
今まで毎年あったものがストップしてしまうと
あらためて「鎮魂」や「祈願」の意が込められた
お祭りというものの意義を感じます。
 
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