先日袋井市の自然食品店「野草広場」さんに自家栽培無農薬果実のジャム各種納品させて頂きました。
その場で店長さんから「手の写真を撮らせて頂けませんか?」とおもむろに言われ、手???と思ったけど、お話伺うところによると、野草広場さんでは野菜や果物やうちのような加工品にいたるまで、さまざまな食品を取り扱っておられる。その生産者さんの「手」を、生産者さんの作った食品と一緒に写真撮影してインスタで紹介したいとのこと。
「手に職」ならぬ「手に食」企画。なるほど~~いろいろ考えるなぁ。もちろんOKですよー!私の手はでっかいですよーなどと言いつつ、オットの手と私の手とジャムを並べた状態で撮って頂きました。左がジャム素材果物栽培担当のオット、右がジャム加工担当の私の手。「ちょっと口に入れただけで心が満たされてる不思議なジャムです」というお言葉とても嬉しいです!
ちなみに、私の手はオットとほとんど変わらない大きさなので、スキーの手袋などは共用している。以前何気なくテーブルの上に手を置いて女性数人で雑談してたら、何か杜屋さんの手ってでっかくないですか?!と驚かれて、その場で手を合わせてみたら、現場にいた女性の人差し指のサイズが私の小指のサイズとぴったりだった。指摘されるまで自分の手が一般女性よりでかいと意識したことは無かった。大きな手だとピアノ弾くのにいいですね~と言われて、そうか~そうなのか~ピアノ習っておけばよかったかも~とその時初めて思った。姉が子供の頃エレクトーンを習っていたので自宅にエレクトーンがあり「猫ふんじゃった」だけは弾けるけど、エレクトーンやピアノを習いたいという気持ちは子供の頃芽生えなかった。
最近お客様から「45歳になってからピアノを習い始めた」というお話をうかがって、なんて素敵なんだ~ある程度の大人になってから楽器を習うって素晴らしい~楽しみが増えていいな~としみじみ思った。私は数年前に古道具屋でウクレレを800円で買って以来、ネット動画見たりしながら自力でウクレレ弾くようになったけど、ピアノ教室に通うのは空を見上げるようなハードルの高さを感じる。うまいヘタ問われることなく弾ければ楽しいだろうな~。
そういえば以前ラジオで、佐賀県の海苔漁師さんが独力でラ・カンパネラをピアノで弾けるようになった、という話を聞いた。ピアノを始めるまでのエピソードもおもしろかったけど、超絶技巧のラ・カンパネラを素人が弾けるようになるって有り得るんだな~と驚いた。カギは練習と練習方法と集中力だろうか。ちょっと憧れる。
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★杜屋のジャム・マーマレード現在庫状況★