茶・菓子・果物・野菜・素材・酒・酒菜などについてのひとりごと含めた杜屋(もりや)のブログです
杜の茶菓菜(もりのさかな)
夕飯のおかず
「お菓子作り得意なら、お料理も上手でしょ?」とよく言われる。
しかしそんなことはない。
お菓子作りはレシピどおりきちっと計ってきちっと作業すればある程度のものが出来るけど、アドリブの多い料理は「大体こんなもんかな?」と適当にやると大抵失敗する。
どうやら「適当」のセンスが無いらしい。
(いい加減な性格のくせして。)
珍しく一昨日の夕飯のおかずは適当に作ったのにまともに出来た。
調味料の瓶から直接器に注いだのに、けっこういける味付けになっていた。
★↑左・冷しゃぶ胡麻ダレ・白ごまをすり鉢ですって、みそ・酒・砂糖・酢・マヨネーズを適当に入れたタレをスライスきゅうり+玉ねぎ+青紫蘇にゆでた豚肉をのっけたものにかける。
★↑中・山芋とエリンギのあんかけ風・油でみじん切りのしょうが+にんにく+タカノツメを炒め、山芋とエリンギを炒め、ダシ汁・酒・みりん・醤油・塩・胡椒・酢・ケチャップで味付けして水溶き片栗粉でとろみをつける。
★↑右・きゅうりの辛子漬け・下漬けしたきゅうりを、粉辛子・酒・砂糖で漬ける。
「うん!今日のおかずはみんなおいしいね!」
という夫の声を待っていたら、
「胡瓜の辛子漬け、いける。」
とぼそっと一言。
「え~他のは他のは?適当に作ったわりにおいしく出来たと思わない~?」と無理やり「他のもおいしい」と言わせようと思ったら
「冷しゃぶはこっちのタレの方が好き。」と言って冷蔵庫から市販の「すだちポン酢」を取り出して来た。むむ~。
コメント ( 8 ) | Trackback ( )
« ペンギンスク... | 目前に迫る・... » |
調味料は計らないですね。瓶から直接・・
今の所食べれない物は作ってません(つわりの時以外は)
うちの旦那も、美味しい・・なんて言いません我ながら『最高傑作』と思った時は、美味しいやろ!と聞きますが??
普段は、どうせ言わないから、敢えて聞きません。味付けの好みが違うしね。旦那=濃い味好き。私=薄味好きなんです。
↓のペンギンかわいいですね
昨日、コメントしよう!と思いつつ反映されないんですね。夜は・・
あきらめました。
ど~もここんとこ、昨日は特にブログが混んでて
まともにアクセス出来ないですね~。
夜は全く駄目・・・でも日中もときたま駄目ですね。
あぁ早くまともにならないかな~
一言「おいしい!」って言ってくれるだけでこっちは満足するのになかなか・・・。
yoriさんのお宅とは逆で、うちは、東北人の私=濃い味好き、関西人の夫=薄味好き。なのです。
これでもだいぶ夫の好みに合わせられるようになってきたと思うんですけどね・・・。
でも適当に作ったものをあんまり美味しいと
言われても腹が立つし、一生懸命気合を入れて
作ったものに反応がないとそれもまた腹が立ち・・・。
「おれはどうすればいいんだ~??」と夫はよく嘆いておりました。(笑)
この間の杜さんのおっとっとさんのコメントのようでした。(笑)
最近は・・・あんまり感想を求めている余裕がないというか。
ほら!こぼさないで!よそ見しないで!まじめに食べなさい!!!
ってな具合の食卓なので。
感激して欲しいですよね
夫に言わせると、冷しゃぶに胡麻ダレをかけて食べるのではなく、
胡麻ダレには冷しゃぶをつけて食べる方がいい。
ということでした。
ぽん酢はつけるのではなくかける方が良いそうです。
タレの濃度の差が大きいのでしょう。
しかしそこまで言われると返す言葉はありません・・・。
うわさの!?きゅうりの辛子漬けですね~。きゅうり毎日採れるんで、これやってみますね~。
なんてしつこく言わそうとするから
やっぱ駄目なんですね~(笑)
きゅうりの辛子漬けは
まずきゅうりを10%量の塩で1日下漬けし、
水を切ってから焼酎で溶いた粉辛子+みりん+砂糖を混ぜたものに漬けるそうです。
本に載ってる量はきゅうり2㎏・塩200g・粉辛子40g・焼酎カップ1・みりんカップ1・砂糖カップ1ですが
私はきゅうり3本だけで作ったので(笑)
量は目分量でした。
粉辛子はまず少量の焼酎で溶いてからフタして5分おき、その後よくかきまぜると辛味が出るそうです。
うちは手元に焼酎がなく、日本酒でやりました。
漬物好きの夫がエラく気にいってました。