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収穫ラッシュ

7月はなるべく毎日ブログ更新しよう!と決意したハズが三日坊主どころか二日で挫折。あ~。「三日坊主を何度も繰り返せば大体やってることになる」という言葉を支えに、ブログ更新も散歩もダイエットも?マイペースでいきます。
6月20日から毎週のように長野畑へ往復14時間通勤を繰り返している最中、九州の豪雨被害に胸が痛みます。テレビを見ると311津波被害状況を思い出してツライ。被害を受けた地域の方々が一日でも早く平穏な生活を過ごせるようになりますように。
毎年のように、というか記憶に新しいのは昨年10月12日の台風豪雨。毎年どころか1年未満で頻発している大規模自然災害。これはもうほんとに他人事ではなくて、昨年10月台風の時もうちの目の前の川があと数センチで氾濫危険水位だった。あの時は避難勧告レベル3だからまあ大丈夫かな~とたかをくくってたけど、実はけっこう切羽詰まった状況だったと後から知った。海と川に近接しているここ静岡の自宅もさることながら、長野畑も標高900mの山の斜面の土地だから土砂災害の可能性大だし、長野畑へ行く道中の、浜松北部から愛知と長野の県境の山道を通って長野県飯田市に抜けるくねくね下道ルートも、今回土砂災害警戒情報、避難情報が出ていた地域。長野畑はもとより、果たして畑まで無事にたどり着けるのか?それが問題だ。
降り続く雨の中合羽着て畑作業して何とか長野畑でレッドカラント、カシス(↑上記写真)、グースベリーの収穫にこぎつけているけど、問題は長野畑への往来に留まらず、静岡の庭畑でもボチボチ収穫の始まってるブラックベリーだ。例年なら大体今頃ザザッと雨が降ってピーカンに晴れて、というのを繰り返して梅雨明けして気温が30℃越える今頃に一気に熟してザラザラ収穫できるのだけど、この続く曇天降雨に黒く熟しきる前に柔らかくなって流れてしまう実が出てきた。今年のブラックベリーは春の時点で花が少なかったので、去年より収穫は減るだろうな~と予想していたものの、この降り止まぬ雨がさらに打撃。
「自然のままに育てる」農薬や化学肥料は与えず、雨水と陽光と土と風と虫の力を借りて。をモットーにしている以上、収穫が減ることも自然のありようなのだろうけどやっぱり切ない。収穫できた分は大事にジャム加工します。

※現在の畑の状況や写真はオット担当のFacebookでご紹介しています。

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★杜屋のジャム・マーマレード現在庫状況★

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