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8月終わり



暑い暑い暑い暑いとぼやいてる間に今日で8月も終わり。気づけば日が沈むのもだいぶ早くなった。夕暮れ涼しくなってから近所の川原まで散歩する。
例年だと町内の花火大会が毎年8月最終週の土曜日にこの川原で開催されていた。お隣袋井市の全国屈指の花火大会に比べたら規模は小さいけれど、ポーン、、、ポーン、、、と一輪ずつ開く花火を眺めると「今年の夏もこれで終わりか、、、」と感慨深くそれなりの風情があった。何せ会場が家から近いので、缶ビールとおつまみ片手に歩いて行って広い川原で呑みながら悠々と見られるのも良かった。特に打上げ地点の近くだと、開花直後に大音量が聴こえるのもいい。響きの振動が体感できるのもいい。ここで初めて見た手筒花火には見惚れた。
今年はコロナ禍でこの花火大会も無し。花火好きにとっては寂しい夏だった。打上げ花火の「色」と「音」がめっぽう好きなので「もし生まれ変わって別の職業を選ぶとしたら花火師になりたいなぁ」「もし男に生まれ変わったら豊橋の手筒花火を持つ人になりたいなぁ」と妄想したりする。
花火大会やお祭りをはじめ、大小様々なイベントや音楽コンサートが中止になった。過去比較的よく行ってたのは和太鼓のコンサートで、和太鼓という複数人数でのパーカッションや叩くパフォーマンスは目でも楽しめるけど、一番好きなのはやっぱり和太鼓の音の響きだった。そこが花火と通ずる点。音の響きを肌で感じると血沸き肉踊り元気出る。
夏の終わりを告げる風物詩だった地元の花火大会。来年は復活することを祈る。

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