畑作業後

先月８月１３日からの１週間連続猛暑日の時はさすがに命の危機を感じて畑仕事はやらず家にこもっていたけど、普段は夕方から庭もしくは近くの畑に行って作業するのが日課。ちなみに自宅近くに借りてる畑は大小６か所ある。徒歩１０秒で行ける自宅隣と、徒歩１０分圏内にある２か所の小さな畑がもっぱら私が行くところで、それ以外は広大で草刈りも機械に頼ってるのでオット任せ。鎌・植木ハサミ・手袋という三種の神器が最低あれば２時間は畑で作業できる。
今年はオットが会社定年退職してくれて時間余裕出来たので、今までより自家用野菜作りに精を出そう！と思って７月までせっせと草刈りしたり野菜の種蒔いたりしてたけど、先月のピーカン猛暑で枯れたのが多数。それでもオクラや落花生など暑さに強いのはピンシャンしてる。
ついこないだは夜７時過ぎまで畑で作業できたのに、気がつけばだいぶ日が短くなり６時半には真っ暗闇。汗まみれで帰宅してお楽しみはこのあとお風呂に入る瞬間。そして風呂上りのビール。肉体労働後風呂上りのビールのひと口目があまりに美味しいので、畑のために畑作業をやってるのではなくビールのために畑をやってるのでは、と我ながら思う。なので例え野菜が枯れてもそんなにショックではない。
昨日も庭畑のブラックベリーの枝剪定作業を日が暮れるまでやり、やれやれ今日も頑張った～と畑から帰ってきてお風呂に入る直前にビールが冷蔵庫に無いことに気づいた。冷蔵庫に無いというか冷蔵庫に入れてたのを全て飲み尽くしたのである。買い置きも飲み尽くした。しまった畑に行く前に買い物に行けばよかったーと思ったけど風呂上りに買いに行くのがめんどくさい。まぁたまには休肝日にするか。でも肉体労働後のビールが無いって味気ない生活だな～と思いながらお風呂から上がったら、テーブルに冷えたビール１缶置いてあった。しかも新発売の秋味。私がお風呂に入ってる間にオットが近所のスーパーに走って買ってきてくれた。グラスも冷凍庫で冷やしておいてくれた。目を輝かせながらオットに感謝を伝え、目を細めてぐいーっとビールをあおったら、堤真一のＣＭ↓ みたい～と言われた。おっさんじゃないけど。至福な瞬間。

キリン一番搾り生ビール　「堤真一　家キャンプ」篇　30秒

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