日々の感じた事をつづる
永人のひとごころ
あっぱれ御坊市民!!その2…78・10%の高投票率
あっぱれ御坊市民!!
その2
78・10%の高投票率
(人生100年時代に75歳は若いのだ)
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二階俊樹さんは「市政には何の問題もないが、現職は75歳で、しかも過去6回の多選。もう世代交代が必要だ」と言って2月に立候補声明を出した。
「父親が居なければ何もできないくせに、それこそ76歳の自民党総務会長の父親に向かって『世代交代せよ』と言えばいいだろう」とさらに評判を落としていた。
『善政を施している市長なら100歳でも構わんし、当選回数は何十回でも構わない』それが政治に対する市民(や国民)の正直な声である。
それを知らぬ、相変わらず立憲民主主義と国民無視のでたらめ悪政を続ける自民党と公明党は、中央から稲田朋美政調会長、小泉進次郎議員、漆原良夫公明党幹事会会長などを繰り出した。
父親で76歳の自民党総務会長の二階俊博も連日街頭で演説をこなしたが、御坊市民はかえって国の悪政に覚醒し、51歳・二階俊樹候補の人物に問題ありとの再評価を与えて
5、586票。
一方の75歳・柏木征夫氏には9、375人が票を与えた。
ただひたすら善政の結果の7選である。
さらに前回58・25%の投票率は今回78・10%まで約30%も激増したのは何を意味するのだろうか?
「特定の人(二階俊博←永人)に選ばれた特定の人(二階俊樹←永人)が市政を運営することになったなら、御坊は大変なことになる」という柏木氏の切実な訴えが市民の大きな関心と同意を呼びこんでこれまで政治に無関心だった層を大きく目覚めさせたのだと思う。
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この市長選は7月の参議院選やその先の衆議院選に多大な影響を与えるだろう。仮に同日選になったら尚更、自公に不利となるだろう。
ようやく国民が自らの手で悪い政治を変えることが出来る機会が再び巡ってきた。それに気付かせてくれた御坊市民の良識ある皆さんに敬意とありがとうの感謝を申し上げたい。
おわり
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