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五十・フローレンス・ジョイナー

華麗なるアスリート

五十・フローレンス・ジョイナー

(1959・12・21~98.9.21)

ドーピングの副作用による突然死か!?

フローレンス・ジョイナーは、1988年のソウルオリンピックに彗星のように登場し、短距離で3つの金メダルを獲得。長い爪に派手なマニキュア、長髪という奇抜なファッションも人気を呼び、一躍スーパースターへと駆け上がった。

FLORENCE JOYNER

32134314  213343

天格JOYNER     16

人格NERFLOREN 26

地格FLORENCE  21

外格JOYCE      11

総格FLORENCE  JOYNER 37

基礎運・人6-地1凶 胃腸・腹部、脳・自律神経、心臓疾患を惹起す。

**

ところが人気絶頂の最中、29歳で突如現役引退を表明。短距離の女王の早すぎる引退に人々は驚いた。

 そして引退から約9年98年9月21日、彼女は38歳の若さで心臓発作により死亡したのである(てんかんの発作による窒息死、との見方もある)。

 しかしジョイナーには以前からある疑惑が囁かれていた。「80年代まで無名だった彼女が突然、驚くほど成績を伸ばしたことを不審がる関係者は当時から少なくなかった。

 彼女の筋肉と血管は、男子選手と遜色がないほど完璧な仕上がりだった。

 彼女が肉体改造のために、ステロイドなどの薬物を使用していたことは間違いないでしょう」(スポーツジャーナリスト)

 当時はドーピング検査が現在ほど厳しく義務付けられていなかったため、選手が薬物を使用していたとしても不正は暴けなかった。しかし、ジョイナー引退後の翌年からドーピング検査が厳格化されることが決まっており、不正発覚を恐れた彼女は引退を表明したとも言われている。

 ***

ステロイドは男性ホルモンのテストステロンと酷似しているため、摂取した人間の筋肉を短時間に増強し、競技成績を目覚ましく伸ばせる効果がある。

 ところがステロイドには副作用があり、精神的には鬱になり、肉体的には動脈硬化を引き起こし、さらに心筋を肥大するために心不全を起し易いという危険性がある」(前同)

 華麗にトラックを駆け抜けたアスリートは、栄光と引き換えに自らの命を縮めてしまったのか。

 彼女が打ち立てた二つの世界記録は20年以上経った今でも未だに破られてはいない。

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