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被災地模様:14・さて、どっちだろう

            被災地模様:14・さてどっちだろう

福島県警は5月6日同県南相馬市内で先月見つかった遺体が震災前の2月に行方不明になり、事件に巻き込まれたと見て公開捜査していた同市の女子高校生と判明した、と発表した。身元が分かる前に火葬され、死因や、死亡時期などは不明のままとなった。

発表によると、同市原町区県立相馬農業高校3年だった清水沙也香さん(18)県警などが震災と津波による行方不明者の捜索活動をした4月18日、自宅の約10キロ南、福島第一原発の約14キロ北にある同市小高区の沼地の瓦礫下から見つかった。

遺体は損傷が激しく、県警は検視してDNAを採取後、身元不明の遺体として、市に引き渡した。火葬碁の月6日になってDNAから身元が判明したという。

清水さんは2月19日午後、「男友達に会いに行く」と家族に告げて外出し、行方が分からなくなった。

交際していた25歳の男性が県警による任意の事情聴取後の2月25日、同市内で自殺しているのが見つかった。

県警は「遺体には事件性を疑わせる痕跡も無かった為、司法解剖はしなかった」と説明、引き続き、交友関係を中心に捜査している。

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典型的な男友達による殺人事件なのだと思われるが、当時は津波による犠牲者の遺体捜索の中で発見された為、清水さんを発見した警察官も津波による遺体だと100%解釈したことは当然だと思う。

こういうときに当事者の運気がどんなものであるかを調べる事によって、容易に状況が判別される事がある。

清水沙也香(12・4・8・3・9)さんずい氵は水を意味して4画

天格・清水     16画
人格・水沙     12画大凶
地格・沙也香    20画大凶
外格・清也香    24画大吉
総格・清水沙也香  36画大凶

成功運・天〔六〕―人〔二〕大凶。成功遅遅たりて希望の達成困難なり。
基礎運・人〔二〕―地〔十〕大凶。流亡病弱のおそれあり。

彼女の主運たる人格〔12画〕と、人生前半の前運たる地格〔20画〕の運気が大きく左右することになり、この角度から分析すれば、受難の経過が推測される。

○ 主運12大凶の意味するもの:無理に伸びんとするの象(かたち)。
薄弱無力を顧みず、不相応の企てを為して却(かえ)って失敗す。
物事不足がちにして家族縁薄く、孤独、遭難、逆境、病弱,困難あり。

ことに、他の運格との関係においては、意外の厄難に襲われ、天寿を完うしがたき、悲運に陥る。

○ 前運20大凶の意味するもの:物の割れんとする象。短命、非業の誘導ある大凶悪の運命にして、一生の平安得るあたわず、或いは幾幾多の災難来たり、或いは凶禍しきりに襲いて、厄難、遭難、不如意、逆境に陥り、病弱、短命、非業、破滅の凶兆を示し、何事も成就し難く、進退を谷(きわ)む。

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遭難、短命に間違いないが、津波による落命か、他動的な死を招いたものかの結論は警察の捜査結果を待たず、男友達から受けた他動死と推察されるのであり、自死した男友達は4・9・10・12・14・19・20などの刑罰殺傷系の画数を含む姓名を持っていたものと推量する。

清水沙也香さんのご冥福をお祈りする。〔合掌〕

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一日一言:祈られている存在

                 5月9日

                祈られている存在

         ひとりひとりの子どもの背景に『親』がある。
         
         子どもは『祈られている存在』である。


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