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何たる事だ!

この国の国民として今日ほど腹立たしい日はない。どのようなマスコミが何をどう表現しようと、これほど国民を馬鹿にしたやり方はないと思う。一年に二度の自民党内閣の政権投げ出しである。今夜〔9月1日〕9時30分の福田首相辞任劇は国家国民に対する責任の放棄である。ならば潔く下野し民主党に政権を渡すか、一日も早い解散によって国民にこの国の政治の方向を選択して貰うことだろう。それをせずに、安倍晋三、福田康夫と続けて二代に亘って政権のぶん投げである。

今度こそ国民は声を大にして怒るべきである。私などは怒りを通り越して情けなくて涙が出てくる。政治は、国民の為にある。政党のために非(あら)ず。「解散すべし!国民の信を問え!」という放送局、大マスコミの声の存在が無いのはどうしたことか?国民が国民を投げ出す訳にはいかないだけに、次の選挙では確りと本物の政治家を選ぶ必要がある。予て記述していた通り(2008・8・10ブログ)、福田康夫の34画、発狂乱心、破家亡身の運そのものの終わり方である。墓の下で福田赳夫も泣いているはずだ。
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なぜ我が家に?

赤田和光(かずあき)さんは宮城県北部の海産物商で赤田屋株式会社の社長である。この社長さんの血糖値が高く時々医者通いをしているからと、健康回復を願って赤田和聡(かずあき)と撰名したのは35歳の時である。このとき、33歳の奥様と11歳の女児、5歳の男児〔後に高校2年生で撰名を戸籍名に変更した〕の家族四人で撰名を使い始めた。

赤田社長は体調もよく、商売も確実に力を付け、社業は順調に進展していた。平成13年、娘さんが公務員の園部さんと結婚する事になり、夫婦揃って撰名をした後、平成15年に男児が生まれ,依頼を受けて命名させて頂いた。戸籍名を変更した社長の長男も跡取りということを意識しながら頑張っている。平成17年8月末、赤田社長さんから久しぶりに電話を頂いた。

『ひさしぶりですね、赤田の皆さんお変わりないですか?』

「娘がかなり出血して救急車で運ばれてね、ビックリしたんだがどうやら落ち着いている様子でね。家内が吉野先生に何か良い方法を考えてくれるように頼んでくれと言うものだから電話したんです」。

『何の為の良い方法?』

「今回流産しないように、11月に無事に生まれるように」

『なあに、おめでただったの?今回どうして出血したのですか?』

「俺んとこの会社でアルバイトしていたんだけど、たまたま重いものを入れたバスケットを持ち運びしてね、腹が痛いといいながら、かなりの出血で・・・」

『解った赤田さん!ところで胎児は女か男かわかってるの?』

「女の子なそうで、親達は『みか』という名前を希望しているようです」・・・二へ続く。

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