小さな庭

デジタルな仕事について20数年、だからという訳でもありませんが、アナログな世界に惹かれます。

春の香り

2019-02-13 | ウォーキング

あっという間に2月もほぼ半ば、立春を迎えても強い寒気に覆われていて寒さの出口がなかなか見つ
からないようですが、と言っても、もう少しでしょうか。

庭に下りれば、少しだけ春を感じることもできます。紅梅がほぼ咲き揃いました。枝には丸い蕾がぎ
っしりと並び、今年も梅干しが期待できそうです。

とつい「花より団子」で、裏のフキノトウのふっくらとした蕾を見ても、春の香りをまず食卓にと天
ぷらにするのを楽しみにしてしまいました。今年は5つほどフキノトウが顔を出したのですが、残念
なことに庭に資材を運ぶ時に踏んでしまい、なんとか3つを天ぷらにすることができました。
フキノトウの春の香りは、厳しい冬を地中で耐えた苦みなのでしょうか。ほのかな早春の香りと一緒
に味わいました。


先週は、ちょっと遅い教室の新年会でした。ランチの前に鎌倉の荏柄天神社に揃って初詣。
学問の神様「藤原道真公」を祀ってある本殿には、季節柄合格祈願が書かれた絵馬がびっしりと並ん
でいました。「もうすぐ受験生にも春を」と手を合わせました。

また道真にちなんで境内には梅の木も多く、早咲きの梅がちょうど見頃を迎えていました。
肌寒い一日でしたが、鎌倉駅から荏柄天神社の往復は、快適なウォーキングとなりました。

コメント (5)
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