FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



ドル円ショートは取りやめ。すべてドルストレートでのドル買いにシフトした。非常事態である。個人の金融資産の分散も心がけるようにしましょう。現金が重要ですから。




コメント ( 11 ) | Trackback ( )




アメリカが危機モードに入ってきて、世界中がドル不足になっている模様だ。ドル、ドル、ドルだ。さすがの円も今は押されているが、決して円安ではない。じわじわと後を追うので、ドル円もおいおい下がると思う。大きく戻ったら売りだ。

それよりも昨日も言ったドルストレートがすごい。豪ドルはついに0.6を割った。昨日はそこまでは書かなかったが、ドル円が70円で、豪ドルドルが0.5だと、豪ドル円は35円だ。かなりレバレッジに余裕を持っていてもスワップ派は壊滅してしまうだろう。

暖かくなればウイルスは若干弱くなる可能性もある。そこで大きく相場が戻ることもあるかもしれない。そこもひとつの勝負のしどころになるだろう。ちょっと先の話ではある。


コメント ( 8 ) | Trackback ( )




ドルストレートの主要なペア、ユーロドル、ポンドドル、豪ドルのうち、ユーロドルはまだまだだが、ポンドドルや豪ドルの下げっぷりは甚だしい。特に豪ドルは、0.61を切っており、リーマン時の下値を割っている。これより下は2001年ごろの0.5だが、月足長期チャートは大きな三尊を形成しており、そこまでいく可能性は十分にある。豪ドルドルが0.5となると、ドル円がたとえ90円でも、豪ドル円は45円になってしまう。豪ドル円は従来、長期で見ても50円を割ったことはなかったが、今回、豪ドルを長期で持っておられる方はかなり長い目で考えることが必要になると思う。また,オーストラリアの金融情勢にも注意を払うことが重要である。



コメント ( 13 ) | Trackback ( )




ついにアメリカが、EU圏に続き、対英国・アイルランドからの入国拒否を開始した。日本も欧州からの感染者の流入が始まっており、遠くないうちに、欧米からの入国拒否を始めざるを得ないだろう(この段階でオリンピックの年内開催は断念となる)。患者数を抑えることに一旦は成功している(らしい)中国・台湾・香港・シンガポール等も同じ動きになることは間違いない。このまま行けば、あと一月のうちに、世界は相互(人的)鎖国になる。また、米国などは州単位での封鎖になる。この状態で世界経済が回るはずもなく、来週から徐々に、全世界的にすさまじい株価崩落が始まるだろう。
 
為替はこの動きを先取りして、有事の米ドル買いとなっている。日本の企業・金融機関は今一つこの状況を理解していないようだが、おいおい理解して、海外資産の取り崩し=円買いになると思われる。したがってドル円上昇はせいぜい110円が限界で、そこからまた下降を開始すると考えている。
 
自分のトレードは111円からのショート継続、短期は今はストップしているが、来週は様子を見てドル円ショートに再参入したい。



コメント ( 11 ) | Trackback ( )




東京市場ではわずかに円高が強くなったが、ロンドンからまたドル高が強くなっている。全世界的にドル不足なのだと思う。今日のNY株価はわからないが、さすがにちょっと落ち着くのではないか。いずれにせよ、ドル円は横ばいか上昇の動きとなるだろう。
トレードは様子見。



コメント ( 13 ) | Trackback ( )




昨日も書いたが、所々でドル高(ユーロドル安)が発生してくる。これは明らかに米国へのレパトリだと思う。さらに米株が崩落すると、予想外のドル買いが発生し、円高を上回ってドル円が上昇するという珍現象が発生する可能性もある。(もちろん、それが収まるとまたドル円が下降する)。このあたり、たえずユーロドルの動向をチェックしていきたい。ドル建ての金を見るのもいいだろう。このあたりが下がる瞬間、ドル円の売りは気をつける必要がある。その後の円高もあるので、タイミング勝負となる。




コメント ( 6 ) | Trackback ( )




パンデミック宣言が出たところで、為替はユーロドルが下がるなど、急激にドル高になっている。円も買われているが、ドルも買われているのでドル円は横ばいである。このドル高は、明らかに米国への資金還流である。危険な時は海外の資産を売って本国に戻す動き(いわゆるレパトリ)になるわけで、そのドル高だと思う。危機が一段階進んだことを意味する。この後、しばらくして、さらに強い円高も発生して、ドル円が急降下することが多い。注目してみてみたい。



コメント ( 3 ) | Trackback ( )




ドル円101円からリバウンドしたが105ミッドで止まったようだ。窓をあけたのを閉じたと言えようか。リバウンドがこれで終わりかどうかは不明だが、ファンダメンタルズは明らかに弱い。トランプの経済対策がどの程度になるかが焦点だが、逆に言えば、それくらいしか上向きの材料はない。大きく動くので比較的とりやすい相場である。

昨日はドル円104円で軽く売ったが、すぐに刈られた。今日は夕方の105.2あたりから売っているがどうか。どのあたりで利食いするか。短期ポジのつもりである。




コメント ( 3 ) | Trackback ( )




昨日のNYは株価のサーキットブレーカー発動で、ドル円は101円に入り、まさにセリングクライマックスという様子だった。為替はドル円が101円ローに一瞬切り込んですぐに大きく戻したが、この動きはよく底で見られるもので、恐らく昨晩がひとつのクライマクスであったと思われる。エネルギーを出し切った相場はしばらくだれるので、ヨコヨコになったり、逆行したりするものだ。今回も為替が105円に戻っているが、もうすこし上もあるかもしれない。次の材料は原油の下落によるファンドの破綻とか、また少し違うところから出てくると思うので、しばらく待ちたい。大局的な方向性はもちろん下だと考えている。
 
自分のトレードは短期のドル円ショートは昨日のわりと早いところで利食い。中期のドル円ショートポジションは多く残して様子見である。しばらくは小さく売り買いしてみたい。


コメント ( 3 ) | Trackback ( )




NYの株式開始以前ですでにドル円が101円台に入ってきた。このあとどうなるかわからないが、100円割れはすでに目前だ。ドル円はしばらく動かない時期が長かったが、実は動き出すと急激に動くという性質が昔からある。リーマンを経験してきた人にはおなじみの動きだ。中途半端な買いはよくない。ただ、100円はひとつの節目でもある。GPIFによる何かのドル買いなどもあるかもしれないので、短期ポジには注意したい。
 
なおTEDスプレッドの上昇(まだたいしたことはないが)にも注目しておきたい。シェール関係の損失から、ジャンクボンドなどに影響が及ぶという観測もあり、金融危機への波及がささやかれているためだろう。
 
自分の中期ポジは前から言っているように111円から売りっぱなしですこしずつポジを増やしているが、こちらは相当下を目指して行きたい。数年の間、まともに益が出ないトレードだったので、今年は相応の益を出していきたいと希望します。


コメント ( 6 ) | Trackback ( )



« 前ページ 次ページ »