継続して見ているインデクスドル円(ドルインデクス÷円インデクス)の日足がついに昨晩のNYで200日平均線を越えた。ドル円は動きは弱かったが、インデクスでは明確に円安が感知されている。
200日線を越えると次は0.86のレジスタンスが見えてくるが、0.86は生のドル円相場では約100円に該当する。ということで、テクニカル的にはドル円100円に到達する可能性が見えてきたと言える。時期的には5月から6月というあたりが想定できるだろう。
ファンダメンタル的にはひじょうに考えにくいが、なんども書いているように、2008年の春から夏の不可解なドル円上昇の例もある。気をつけるにしくはないと思う。当面ドル円ショートをかぶせるのは避けておきたい。
| Trackback ( )
|
ドル円は連日うなぎのぼりでホント強いですね。
やまはくんさんのところも盗み見(笑)してますが、ホントこの勢いでいかれたら、やがてはドルが余ると思いますが、100円の目も見えてきそうで怖いですね。上げたのをただ売るだけって強気でいけないや(笑)
たとえ上げるにせよ、下げを織り交ぜながらになるのは確かなので、戻りを見切って売って利食いさえちゃんとすれば問題ないでしょう。