「23日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が上昇し、10営業日連続で終値の過去最高値を更新した。トランプ米政権が掲げる大型減税などの経済政策への期待感が高まっているため。終値は前日より34・72ドル高い2万0810・32ドル。10営業日連続で最高値を更新するのは、1987年以来、30年ぶりとなる。」(朝日新聞)ということで、相変わらずの株の好調は続いている。反面、為替は、財務長官のドル安継続発言などもあって、またもやドル円112円台となった。ドル円だけが為替ではないが、やはりひとつの大きな指標であり、株価との非連動性は謎である。ただ、豪ドルの買いが徐々に進んでいるのは株価と連動しているとは言える。全体としては、大統領の次の財政政策発表のタイミングで大きく動くと思われる。自分の予測では、ドル円の大きな上昇を想定しているわけだが、それまでは、細かに刻んでいくトレードでいきたい。
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