FXと暗号資産(Crypto)とゴールド(金)についての随想です。コメント欄は承認制になっています。
やまはFX・Crypto



おもしろい記事があった。米国で、銃器のメーカーの株が上昇し、スパム(ソーセージの缶詰)で有名なホーメルフーズの株が安定した価格を保っているという話だ。理由は以下の通り。納得である。

(引用)

 米投資銀行のループ・キャピタル・マーケッツによると、拳銃と金、米ホーメル・フーズ製の豚ひき肉の缶詰「スパム」が急激に低迷した消費者信頼感の「奇妙な指標」になっている。
 
 グラフは、今日のチャートは、金相場、銃器メーカーの米スターム・ルーガー、ホーメルの株価。S&P500種株価指数を大きく上回るリターンとなっている。一方、米消費者信頼感は今月、約40年ぶりの低水準に落ち込んだ。クリス・マイアー氏率いるアナリストらは、「地下室にスパムと売買可能な金を保管し、武器と一緒に隠れている米国人が増えている」と指摘する。

(引用終わり)


他のブログ(中年さんのブログ・ブックマークにあり)の紹介している新聞記事によるとイギリスも似たような雰囲気がただよってきたようだ。今年は世界中でスパムが売れそうである。

なお、余談であるが、スパム(SPAM)は、それをたくさん食べさせられるイギリスのテレビコメディー(Youtube動画へリンク)(モンティパイソン)が元になって、たくさん来て不快なメールの意味ともなっている。いわゆるスパムメールの語源である。


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