蒸し暑い日が続くが、家にいるときは極力クーラーを使わないようにしている。特に就寝中はなにがあっても使わない。暑い夏に汗をかくのは日本の風情の1つ。窓を開けて風を意識し、虫の音を聞くのも一興(治安の問題もあるかもしれないが)。冷房がこれだけ普及したのはここ20年ほどであり、それまでは夏はこういうものだということで、人間は色々と乗り切る工夫をしてきたのだ。それが季節の文化である。「冷房をがんがんにかけて、冬布団で寝る」とかいう馬鹿者がいるが、体を壊すだけでなく、心も破壊しているように思う。さらに甚だしい電気の無駄使いでもある。意外にこういう輩が昼間は「エコ!環境!」とか叫んでいたりするのだが・・・大丈夫ですか?環境系を標榜している先生たち?
そういえば今日は土用の丑である。大量に出回る日は質も下がるので、日を改めて食べに行こう。ちなみにウナギに刺身がないのは、その血清に毒素が入っているからである。毒はタンパク質なので加熱で簡単に失活するのだが、フグといいウナギといい、日本人の毒魚好みは面白い。
そういえば今日は土用の丑である。大量に出回る日は質も下がるので、日を改めて食べに行こう。ちなみにウナギに刺身がないのは、その血清に毒素が入っているからである。毒はタンパク質なので加熱で簡単に失活するのだが、フグといいウナギといい、日本人の毒魚好みは面白い。
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