大丸ミュージアム 梅田 2/27~3/17
写真展というのは、あまり人気がないのだろうと思っていたが、結構人が入ってます。
入場料800円。
写真界のスーパースター達14人の作品展です。
写真は芸術か記録かというのは、論争が尽きないようですが。
記録の代表選手は何と言っても。ロバート・キャパ

1936年7月のスペイン内戦時にコルドバで撮影した「崩れ落ちる兵士」。
有名な写真です。
戦争写真家は、何と行っても命がけ。迫力があります。
「キャパ その戦い」リチャード.ウィラン著(文春文庫)に
彼の逆説的なモットーが載っています
"戦争写真家の最大の願望は失業することだ"
現実には、まだまだ戦争写真家は失業しそうにないのは残念だが。
ユージン・スミス
彼も戦争写真家であった、今回も戦争の写真が何点か展示されていますが、他の写真もあります。
『楽園へのあゆみ』

「真っ暗闇のような黒とまっさらな白」のメリハリ。これが彼の作品の特徴。
単なるスナップでは、こんな写真は撮れないと思う。
彼の写真は、「一瞬の事実」ではないが、感性が捉えた「真実」であると言われている。
俗な言葉で言えば、「出来すぎ..」(笑)
構図のセンス、演出のたくみさ、焼付けの技術力ですね。
他にも楽しませてくれる作品が一杯あります。
アンドレ.ケルテスの「はぐれ雲 ニューヨーク」
ニューヨークのビル群にたった一つだけ小さな雲が浮かんでいる。
これなら、同じような撮影チャンスがありそう。
アンディー.ウォホールの作品もありました。
肖像画を描くために撮影した写真なんでしょうか?
ムハメド.アリやシルベスター.スタローンの写真があります。
マン.レイの写真もあります。
興味深いのは、アーヴィング.ベンと同じモデルを使った作品がある。
そのモデルは「マルセル.デュシャン」
やるな! 思わず笑みが綻びます。彼の作品もスゴイが彼自身もユニークだから写真のモデルにびったしですね。
そして、マン.レイのこの写真。

「アングルのヴァイオリン」
ドミニク・アングルの《トルコ風呂》-ルーヴル美術館展所蔵-

からヒントを得たと言われています。
2005.10に京都市美術館のルーブル美術館展で見ました。
中央の女性の背中がなんとも色っぽい。
そのポーズをモデルにさせて、写真にヴァイオリンのf字孔を付記している。
すごいインパクのある写真です。
マン.レイと言えば「アングルのヴァイオリン」と覚えておきましょう(笑)
ここまでくれば、写真も芸術と言える。
ちなみに、この写真のモデルの「キキ」は当時人気のモデルであり、マン.レイの恋人だったと言われている。
<Violon d'Ingres アングルのヴァイオリン>はフランス語の慣用句で
<得意な余技>のことを言う。アングルは、プロはだしのバイオリン奏者だったらしい。
マン.レイはパリに住んでたので、当然そういうことも踏まえての作品。
この作品の意味するところは、いろいろ考えられるようです。
マン.レイの<得意な余技>なのかな?
写真展というのは、あまり人気がないのだろうと思っていたが、結構人が入ってます。
入場料800円。
写真界のスーパースター達14人の作品展です。
写真は芸術か記録かというのは、論争が尽きないようですが。
記録の代表選手は何と言っても。ロバート・キャパ

1936年7月のスペイン内戦時にコルドバで撮影した「崩れ落ちる兵士」。
有名な写真です。
戦争写真家は、何と行っても命がけ。迫力があります。
「キャパ その戦い」リチャード.ウィラン著(文春文庫)に
彼の逆説的なモットーが載っています
"戦争写真家の最大の願望は失業することだ"
現実には、まだまだ戦争写真家は失業しそうにないのは残念だが。
ユージン・スミス
彼も戦争写真家であった、今回も戦争の写真が何点か展示されていますが、他の写真もあります。
『楽園へのあゆみ』

「真っ暗闇のような黒とまっさらな白」のメリハリ。これが彼の作品の特徴。
単なるスナップでは、こんな写真は撮れないと思う。
彼の写真は、「一瞬の事実」ではないが、感性が捉えた「真実」であると言われている。
俗な言葉で言えば、「出来すぎ..」(笑)
構図のセンス、演出のたくみさ、焼付けの技術力ですね。
他にも楽しませてくれる作品が一杯あります。
アンドレ.ケルテスの「はぐれ雲 ニューヨーク」
ニューヨークのビル群にたった一つだけ小さな雲が浮かんでいる。
これなら、同じような撮影チャンスがありそう。
アンディー.ウォホールの作品もありました。
肖像画を描くために撮影した写真なんでしょうか?
ムハメド.アリやシルベスター.スタローンの写真があります。
マン.レイの写真もあります。
興味深いのは、アーヴィング.ベンと同じモデルを使った作品がある。
そのモデルは「マルセル.デュシャン」
やるな! 思わず笑みが綻びます。彼の作品もスゴイが彼自身もユニークだから写真のモデルにびったしですね。
そして、マン.レイのこの写真。

「アングルのヴァイオリン」
ドミニク・アングルの《トルコ風呂》-ルーヴル美術館展所蔵-

からヒントを得たと言われています。
2005.10に京都市美術館のルーブル美術館展で見ました。
中央の女性の背中がなんとも色っぽい。
そのポーズをモデルにさせて、写真にヴァイオリンのf字孔を付記している。
すごいインパクのある写真です。
マン.レイと言えば「アングルのヴァイオリン」と覚えておきましょう(笑)
ここまでくれば、写真も芸術と言える。
ちなみに、この写真のモデルの「キキ」は当時人気のモデルであり、マン.レイの恋人だったと言われている。
<Violon d'Ingres アングルのヴァイオリン>はフランス語の慣用句で
<得意な余技>のことを言う。アングルは、プロはだしのバイオリン奏者だったらしい。
マン.レイはパリに住んでたので、当然そういうことも踏まえての作品。
この作品の意味するところは、いろいろ考えられるようです。
マン.レイの<得意な余技>なのかな?

ぼくも一昨日、20世紀の巨匠、見てきました(@東京大丸ミュージアム)。とてもウィットの利いた解説で、思わず「へぇ」の連続でありました。展覧会行く前に読んでおけばよかった!
キャパの写真は、ときどき思いますが、戦場の写真よりもいわゆる銃後の町の写真がいいですね。写真展に出ていたパリの写真がよかったです。たくさんの人がうれしそうな顔を並べている。どういうシチュエーションだったのかなと思いました。
パリの写真には「開放」という題が付いていました。
ナチスドイツの占領から開放された時の写真だと思います。