泉大津市立新図書館「愛称:シープラ」
シープラは、平成30年の整備事業着手時よりワークショップなどを通じ、市民など関係者の意見を取り入れながら取り組みを進めてきた施設で、開架冊数は約15万冊、座席数約500席の見渡しのよい空間が広がる。館内は友人などとのコミュニケーションが可能で、「学校支援」「多種多様な企画」「ビジネス支援」をサービスの3つの柱として展開するなど、読書機能に加え、多様化する利用者ニーズに対応可能な、固定観念にとらわれない図書館として始動した。
また、シープラ内には、泉大津市と泉大津商工会議所で構成する泉大津プロモーション協会が運営し、本市の特産品である繊維製品を販売するコンセプトショップ「CO-ON(コ・オン)」も同日にオープン。
南出賢一泉大津市長は「来たら必ずおもしろいこと、わくわくすることに出会える図書館です。皆さん、ぜひとも使い倒してください。」と期待を寄せる。
午前10時のオープンと同時に多くの人が来館し、読書に、学習に、生まれ変わった市立図書館・シープラを楽しんでいた。