…最近「マテ」って見ないかもなぁ。
ここから先はまぁ余談です(今までの全部余談みたいなもんだけど)。
utada.comでは、Ne-Yoのコメントは次の様になっていた。
"She has a great voice, I'm sure it will work perfectly."
…確かこんなんだったと思う。前半の「彼女は最高の声をしている。」というのは、まぁ当たり前だろう。ひっかかったのは次である。「きっと完璧にうまくいく、そう確信しているよ。」と言うてはるのである。この、「パーフェクトに・完璧に」というのがひっかかった。野球であればパーフェクトといえば最高峰の形容詞だが、音楽では必ずしもそうではない。音楽で重視されるのは"ケミストリー"、化学反応であって、予め想定されていた以上のものが出来上がることがグレイトな結果なのである。この感覚でいえば"perfect"とは、まずクリアするべき水準があってそこから減点すべき要素がなかった、もしくはもっといえば合格でした、といった意味でしかないかもしれない。別に彼がそんな意味で言ったと強弁する気もないけれど、本当に素晴らしかったのなら「信じられない」とか「言葉では言い表せない」とか言いそうなものだ…まぁそれも過ぎるとわざとらしいのかもしれないけど。
ところで、音の上では共演している2人だが実際に会って話してるかどうかは即断できない。今のご時世、片方が自分のパートを録音してもう片方に電送すればデュエット・トラックなんてカンタンに作れる。全く面識のない2人が仲睦まじく歌い合ってる事も考えられるのだ。
とはいえ、今回はどうやらそんな事はなさそうだ。歌詞を書きかえているからである。実際に膝をつきつけあったかどうかはともかく何らかのコミュニケーションはあった事は確かだろう。Ne-Yoがプロデューサなら尚更である。
さて次回は肝心の歌について、試聴した45秒をもとにしてほんのちょこっとだけ…書く予定(即ち未定)。
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