連続初動50万は途切れたがシングルHSSGの売上からすれば大健闘。そして今作の焦点は累計だ。愛囚のドラマ起用が何処まで当たるか。ドラマなくしてFoLひいてはこのアルバムの成功はなかった。既述通り愛囚が高年齢層にウケるのは疑いない。FoL世代にどれだけアピールするかだが、長澤上野等同世代の旗手起用してる割に22時枠という折衷ぶりは何れに転ぶか。ケータイ世代の着うたDLの爆発力と高視聴率で一気に駆け抜けFoLは世界年間2位の記録を打ち立てた。比較的リアクションの遅い世代の好評を即座に掬い上げる戦略はあるのか。EMIプロモ手腕の真価は寧ろこれから問われてゆく。
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