無意識日記
宇多田光 word:i_
 




昔は今日が祝日だったんだよなぁ、、、。

昨日の夜ラジオを聴いていたら、
メッセで話題になってた例のRAGE AGAINST THE MACHINEの「Guerilla Radio」が
流れてきた。再結成&8年ぶりの来日はNHKでも取り上げるほどの大ニュースなのかー
・・・なんてカンチガイもしてみたかったけど(謎)、
どうやら10月9日はかのチェ・ゲバラその人の命日(というのかな)なんだそうな。
RATM(レージはこう略すのが通例)がゲバラさんというひとを
信奉しているらしいことは知っていた。
別にこのバンドの特段ファンでもない私が知っていたわけなので、
結構有名なコトなんではないかと思う。
面倒なので、細かい話は各Wikipediaを参照しとくれ。(最近こればっかw)

チェ・ゲバラ
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
マドンナ(Album「American Life」のジャケがゲバラさん風)

RATM再結成で8年ぶり来日発表~メッセでオリレージ(なにそれ)~ゲバラさん40周忌、
となんとも流れがよすぎるのを目の当たりにして、
ひょっとしたら今の光のアタマん中のキーワードは「革命」なのではないかな、と
妙な着想がアタマに沈殿し始めた。流れがよい、というだけでそういうことを
考えてしまうのは、宇多田ヒカルファンなら致し方なし、という無茶な自己正当化を
するのは不毛な気もするけど。取り敢えず光はもともと「革命好き」なひとである。

2000年10月06日(金)21時09分【不思議な朝・・・】

読んでくれればわかるとおり、7年前のユーゴの革命について
興奮した面持ち(見えないけど)で書き込んでくれている。
ミロチェビッチが退陣した頃の話だな。

唐突な余談だけど、
オリレージのメッセの日付が10月3日、
ユーゴの革命のメッセの日付が10月6日、
ゲバラさんの命日が10月9日だ。
いや、なんでもない。


UtaDAの2ndアルバムのタイトルが「Revolution」とかだったらかっこいいなぁ。


今夜も取り留めなく更けていきます。

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昔の光の歌唱は天才肌だった様に思う。練習しなかった訳ではないだろうが歌ってみたら歌えました的な軽やかさがあった。翻りその後前述の様に研鑽を積み現在に至るが、意識的に歌唱力を上積した分、歌の出来も光の意識の状態:感情面や動機面に強く左右される様になったのではないか。MステのK&Cを振り返った際も光は寝不足等の体調面でなく気持の切換の失敗が原因だと書いてたし。然しそれは、光のエモーションと歌唱が直結してる事の証でもある。不安定という代償と引換に、真に"心のこもった"歌が聴けるのだ。光の歌の安定は光の気持の安定にかかっている。


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