ドラマのタイアップは即宣伝効果だがアニメは違う。着うたの反応の鈍さからも明快、TVドラマ&Jpopと違って購買層がリンクしないのだ。BWの場合既に「アニメ向け企画曲」即ちウタダのキャリアに於ては傍流と捉えられ、ぼくはくま程ではないにしろ"シリアスに受け止めれない"のかもしれない。EVA自体はシリアスの極北な作品だった(お陰で最終2話で逸脱した)訳だから誤解なのだが、そこを「宇多田ヒカルの曲も掛かるらしいし」と思わせられたら大したものだ。ウタダ側からのEVA層への切り込みの話ばかりしてきたが、当然その逆、ウタダファンを(あわよくばJpopファンも)EVAファンにできるかにも注目である。
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