片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

新春は利用者・スタッフ送別時期、通所施設の出会いとお別れ!

2016-01-30 15:33:47 | ディサービス・ケアハウス

雨は上がった早朝、このところ週末に南岸低気圧が通ることが多いですが、来週も冬型の気圧配置が続いた後、週末に低気圧の影響を受ける可能性があります。いわゆる「南岸低気圧」となるのか、今後の動きに注目、南岸低気圧は冬の終わりから春先にかけて多くやってきます。
冬型の気圧配置が緩むと、南から暖かい空気が流れ込みやすくなり、北にある冷たい空気とぶつかりあって低気圧が発生します。(tenki・jp) 

大量に国債を買い、市場に巨額のお金を流し込む金融緩和を続けてきた日本銀行が、「マイナス金利政策」という新手法の導入に追い込まれた。
欧州で先行例があるものの、日本では未知の政策に踏み込む。世界経済の先行きに不透明感が強まるなか、効果は出るのか。(朝日新聞デジタル)

8:40分 PDS送迎車に迎えられ車内へ、運転スタッフとは年明け初対面新春のご挨拶交わす、スポーツ万能A氏と発表された第88回選抜高校野球32校・21世紀枠の内訳高校名を分析。

連覇を狙う敦賀気比(福井)や神宮大会を制した高松商(香川)、21世紀枠は、阪神淡路大震災の被害が大きかった長田(兵庫)・来春統合が決まった離れ島 小豆島(香川)・東日本大震災で被災した釜石(岩手)の三校。

振替土曜日、仁川ディサービスセンターご婦人席はお二人、Sさん(77歳)は、お孫さんとクリスマスに案内された大阪ステーションシティ ショッピングモール「クロスト」に於ける洒落た若者センス「カフエ」でいただいた”飾りいっぱいのパフエ”の思い出を写真見ながら楽しく聞かせて頂く。

Aさん(84歳)は、2ケ月に渡る風邪が収まりご機嫌のご様子。
聞かせていただいた木曜日利用者仲間動静、パワーリハビリ小林開業以来(10年)の同級生Oさん(88歳)は拘束時間の長いディサービスセンターへ移動された。

3時間半の拘束時間中は、7機種のトレーニングにニコニコ顔で実に熱心に取り組んで居られた。

唯一の愚痴は、嫁と一緒の在宅時間の長い事、三食の準備等は何も不服はないが出来る限り負担はかけたくないと良く話を聞かされた。

バイタルチェック(血圧128-68脈拍73体温36.3℃)、コーヒータイム朝日新聞 オピニオン インタビュー ”アフガン復興を支える”NGO「ペシャワール会」中村哲さん。

タリバーン政権は倒れたものの、いまだ混乱は収まらず、治安も悪化したままだ。今の支援は、政治的野心持たず灌漑事業が中心、先ずは農業の復活に専念。

20年までに1万6,000ヘクタールを潤し、65万人が生活できるようにする計画。

9:15分オリエンテーション リーダーS氏 早くも1年の12分の1を過ごし、来週は2月に突入、まだまだ寒い日が続くので風邪予防に留意して欲しい。

職員紹介では看護師Mさん退職挨拶、”ポラリスでは9年間お世話になりました”。
利用者の皆さんに感謝申し上げます、スタッフの皆さんお世話になりました。
引継ぎの新任護師さんご挨拶。
新年を迎えると毎年「お別れ」と「出会い」が繰り返される、10年に及ぶ「お別れ」と「出会い」に思いを馳せる。

パワーリハビリテーション開始、
№1、「ヒップアブダクション”股関節開き”」・・・・・椅子に腰を降ろし、顎を引き姿勢を正す。両足を歩行盤に預け、スタッフによる装具装着を待つ。
問題はスタッフによる装具装着の是非、個々によって密着度が変わるのは器械操作の複雑さが起因。
股関節を開く際は尾骨が起立し、脊柱筋が垂直維持した姿勢で腰を意識して「12435」でゆっくり開き、最高開脚度で股割を味わって「678910」で戻ってくる。

№2、「ストレッチベンチ”体幹保持膝裏伸ばし”」・・・・・マヒ左足、指令を送る脳と筋肉を結ぶ神経回路が傷ついているがベンチに腰を降ろし体幹を維持した姿勢をとる。伸ばした麻痺足に別の回路がバイパスになるイメージを持って10分間両足踵を伸ばす。 

№3、「トレッドミル”牽引式免体重歩行器”」・・・・牽引式免体重は限度ギリギリ迄体重を引き揚げスタート、左側には新任看護師さんが付き、麻痺側足の動きに注目される。左右に体重負荷を掛ける股関節歩行、体重が牽引されている利便性を利用して「イチニ イチニ」とリズムを付けて歩行を愉しむ。
7機種7種類マシントレーニング終了は11:45分、器械運動最終者となる。