片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

初春初運動”聖天さん詣で”、年末・年始”生った麻痺左半身”を慎重に運ぶ!

2016-01-03 08:39:22 | 「リハビリ」

穏やかな早朝、3日は関東から西では最高気温が所々で15度を上回り、4月上旬並みの暖かさに。日差しのもとではダウンコートだと汗ばんでしまうことも。
4日の仕事はじめも暖かさが続きます。7日は関東から九州でも最高気温は10度前後までしか上がらなくなり、この時期本来の寒さが戻りそうです。(tenki・jp)

関西の百貨店で2日、新年の初売りがあった。中国などアジアからの観光客による“爆買い”旋風を受け、大手百貨店は外国人観光客を意識した福袋を用意しており、大きな紙袋を両手に抱えた外国人の姿も多く見られた。(毎日新聞) 

年末から帰省していた家族、早起きしてお土産品・身の回り品 車に積み込んで、中国道宝塚ICから750㌔先の山形県庄内へ向って帰途の旅。

卒論・練習を控える孫たちは航空便を使って鹿児島へ、大混雑していた居間に老人二人、何時もの日常生活始まる。

3日の朝日新聞 天声人語に、”この季節、ひたむきに走る人々を見ると胸が熱くなる。元旦の上州路でも昨日の箱根路でも、重圧に耐え、歯をきしらせてタスキを運ぶ姿にくぎ付けになった”。

恐らく、全国通津浦々の家庭で、帰省した家族を囲んでテレビ団欒のひと時を過ごされた事と思われる。

9:30 年末・年始の生活で”生った麻痺左半身”に元気を注入する意味で近隣の「宝塚聖天」へお参りに出掛ける。

自宅直前の坂道を登り切って、早くも汗が滲んでくる。
正月と思えない暖かさに喜ぶが防寒着のチョイス誤った事に気が付く。
自動車道下り坂から霊園に到る砂利道に入る。
足元は、危険極まるが重なる樹木にホッと安堵、墓石に沿ってコツコツ歩を運ぶと右側に特攻犠牲者の英霊を祭る”大光明殿”屋上の「ゼロ戦」(レプリカ)が見えてくる。

第十期海軍甲種飛行予科練習生の慰霊碑があり、甲飛十期は、神風特攻隊・敷島隊に二名を出し、魁として崇拝され、「聖天さん」西南中腹に祀られています。

境内に入ると家族連れは三々五々和やかに参拝中、鈴を高らかに鳴らして本殿 2礼2拍手1拝お参り。

20年前の阪神淡路大震災から見事に復活した宝塚聖天さんは、東寺 真言宗  七宝山了徳密院、地元宝梅の聖天さんとして四季を通じ、地域の人に崇拝されている。

テント内の椅子に腰を降ろし暫しの休憩、先客のご婦人から「ようお参りやした」とねぎらわれ、思わず頭を下げる。

帰途、六角堂前の石碑に「謙虚」と書かれた文字に、今年の"道標”2字を頂戴する。帰路は、登りになって歩行苦労は半減、自動車道に警戒しながら無事帰宅。

14:00 家人に頼まれ、コンビニ「フアミリーストア」 食パン購入&コーヒー一服。
季節外れの陽気が続き、正月三が日としては、記録的な暖かさ、防寒衣料無しで入店。
おせち料理・御餅に飽きたのかパンコーナーはガラ空き状態、辛うじて残っていたコッペパン買い、イートインで持参本を読みながらコーヒータイムを愉しむ。

ばる出版 ラガーさん著 摂氏45℃の激闘「大甲子園」、筆者は10年に渡って黄色い帽子とラガーシャツを着込んで甲子園球場ネット裏A列73番に着席して春・夏全試合を詳しく分析しながら観戦している超甲子園マニア。

驚異的な事は、毎日試合終了後8号門最前列に並び、明日の開門に備えて寝泊りすることにある。

目次を繰ると
◎あの有名校にあと一歩で涙を飲んだ敗戦校 
◎僕の元に集まる県やブロックごとの浮沈の構図等臨場感いっぱいの記事に時の過ぎるのを忘れてしまう。