片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

スカイプ操作指導頂く午前、西郷南洲「偶感」詠吟教わる午後!

2016-01-26 15:30:30 | 「ボランテイア グループ」

ピンクの光昇る早朝、西日本に記録的な大雪と寒さをもたらし、南国沖縄にまで雪を降らせた強烈寒波。西日本からは次第に抜けて、週末にかけては一転して春のような暖かさがやってきます。このまま春へ向かうのか・・・と思いきや、油断は禁物。この先も寒波の襲来はありそうです。(tenki・jp)

米フォード・モーターは25日、日本とインドネシアの全事業を今年閉鎖する見通しだ。ロイターが25日に入手したフォードの内部文書により判明した。「収益改善への合理的な道筋」が見えないことが理由だという。(ロイター)

深夜厳しい寒さに目が覚め、防寒帽子を被って厳寒を凌ぐ。早朝は氷点下3℃、玄関脇のバケツは結氷、幸いに雪が降らず日常生活に支障を来たさないのが嬉しい日々。

10:00 ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、1階カウンターに設置されている「インクジエットカートリーッジ 専用回収ボックス」に、使用済みエプソンカートリッジを投入、資源回収に協力する。

活動スペース ギャラリー展示は、語りつごう1.17「阪神淡路震災記録写真展」、阪神淡路震災は21年前の記憶を体験者が語り、資料を提供するのは我々世代の責務と思う。

(公財)プラザ・コム 受付ボランティア 火曜日担当N氏にスカイプ操作の指導をいただく。

Skypeとは、世界中どこへでも無料コールが、今すぐ楽しむことが出来る簡単な無料のソフトウェア。
音声通話は、いままでの電話と違い、音声通話に加えチャットなどのコンピュータ通信の他の機能も利用できます。

音声通話に加え、カメラを使って互いの表情を見ながら歓談も可能、使用中の東芝製Windows 7にカメラ機能が搭載されず、エディオンにて購入して本日のテストとなる。

Web熟練者N氏の巧みな操作手順で、N氏のパソコンと平井在住仲間K氏とつながり、東芝製Windows 7に切り替えるもマイク機能が不首尾で失敗に終わる。

Window7マイク機能へのアプローチを二人のWeb熟練者が試みるも不可能、当機種での対面しながらの音声通話は諦める。

午後は13:00 視覚障碍者協会 文化講座「詩吟教室」へ出席、ボランティア講師N先生 演ずるコンダクターに従って「母音返し」練習から始まる。

日本語の母音は「あ(a) い(i) う(u ) え(e) お(o)」の5つ。
母音は一般に有声音といい、呼気で声帯を振動させて 発する音の中で、腔や咽頭での閉鎖や狭めを
受けずに効率よく音声に変換されて流れ出る音で、よく聴こえる音、よく通る音、よく響く音と言えます。

詩吟は、漢詩の一節を素読(音読)・朗読した後に旋律(節調)をつけて吟じます。
 旋律(節調)は、例えば、「りょうそう・たる~(節調)、ふがく~(節調)」というように、一節の語尾の母音を延ばして旋律をつけて詠うと教わる。

具体的には、「りょうそう・たる~」の語尾は「る~」ではなく「る~」と言うふうに再度母音を押さえる。
受講生として2年弱ご指導いただき、最近少々納得してくる。

本日の課題曲は、西郷南洲作 「偶感ぐうかん」”♪幾たびか 辛酸を経て 志始めて 堅し ♪丈夫は玉砕するも せんぜんを 愧ず・・・”。

N先生 漢詩を朗読、意味を説明されてから1行毎に吟じられ、受講生は連吟、最後は漢詩通して連吟を数度繰り返す。

仕上げは先生のご指名で個々吟詠「お習い」、7番目にいただき単独吟詠終える。