片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

腰痛防止は腰筋ストレッチに限る、矯正整体は毎週1回欠かせない。

2015-04-24 08:41:13 | 「趣味の集い」

早朝から上空高く青空広がる、この週末にかけてもおおむね晴れますが、傘が必要になるところもあるでしょう。 24日は帯のように並ぶ高気圧に覆われて、東北から沖縄にかけて晴れるでしょう。
しかし前線が通過する時に、北海道の日本海側を中心に、昼過ぎから夕方にかけてざっと雨が降りそうです。(tenki・jp)

トヨタ自動車が23日発表した2014年度のグループ世界販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)は、前年度比0.3%増の1016万8000台となり、3年連続で過去最高を更新した。
中国で販売を伸ばしたライバルの独フォルクスワーゲン(VW)グループは約1018万5000台(速報値)に増やし、トヨタを上回った。(時事通信)

          

           

9:00 鍼灸院「むくの木の森」左片麻痺硬直治療に訪れる。
アヴェルデマンション2階から望遠する「かぶとやま」・「東六甲連峰」方面は見事な青空に覆われ、爽やかな風に心地良い、1階商店軒に巣作りしたツバメが飛び交い、この4月の中で最高のお天気模様。
本日担当の柔道整復師は新任Mさん、初めての治療受診ご挨拶、尼崎市塚口からの通勤と伺い、駅前「サンサンタウン」昔の繁盛ぶりに話が広がる。
仰臥姿勢で、麻痺左手の矯正整体から手技始まる。
接触第1印象は「か弱い」感じ、退任されたMさんのベテラン感触と異なるがゆっくり基本通りに麻痺左手の平を伸ばし、指1本毎に伸ばし、丁寧な逆ネジ の屈曲矯正運動
手首の逆ネジはいささか弱いが何度も右ネジ、左ねじを繰り返し施術。
麻痺左手の伸展・屈曲は、無理矢理に引き伸ばし、曲げるのではなく、関連筋肉を揉み解してから伸ばし、曲げていかれる。
初めての整体師に、患者は緊張するが無理強いを求めない手法にすっかり安心して全身を委ねる。
麻痺左下肢に治療が進んでくる、左下肢も足裏・足指は丁寧な仕事で時間を掛けてこなしていかれるのでスッカリ居眠り態勢、特に右足裏の指圧は快適そのもの。

腰痛を訴えると、左・右足1本毎に矯正整体を施してから、腰を浮かして胸に押し付けるストレッチ技法を4~5回屈曲運動実施。
硬直した腰筋が緩やかに伸びていくことが感じられ、男性整体師と異なる感触に、新しい出会いの喜びを認識する。
最終仕上げはお灸、麻痺左上肢・下肢、右上肢・下肢、顔面のツボに次々と点火、熱いと感じたら声を出して下さいと言われるが陶酔状態で熱刺激も気持ち良く治療を終える。

            

10:30分 向月町「第1病院」に療養中の「友の会」K氏、通所施設N氏を見舞う。
先々週の訪問時、お二人とも入院以来2~3ケ月経過され、入院から3か月で、医療費の保険点数が下がるから、できたら退院してほしい、という ことを勧告されていた。
4階病室にK氏を尋ねるが名札も外され、ベッドは無人状態、ナースステーションで伺うと先日、伊丹のケアハウスへ戻られたご様子。

6階病室にN氏を見舞うと名札はあるがベッドは空状態、偶々入室された看護師さんに聞くと退院が明日に決まり、家族の方と自宅へ戻られ、横浜のケアハウスへ移転される準備で外出中と承り、ご本人の好むと好まざるに関わらず「終の棲家]が変わっていく現実を目の当たりにする。