片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

伸ばす 曲げる動作「レッグエクステンション」、トレーニング器械はバランス良く引き出す!

2015-04-18 14:00:39 | 「リハビリ」

首元の寒さは変わらない、きょう18日は、全国的には多くの所で晴れますが、不安定な天気の所があります。北海道と東北北部は、雨に加えて雷雨にも要注意。九州、四国、中国では次第に下り坂です。
 近畿は、南から高気圧に覆われて、晴れる所が多いでしょう。空は晴れますが、少し霞む見込みです。
気温は20度前後、風が心地よい一日です。(tenki・jp)

G20会合の舞台裏では、年内の設立が見込まれているAIIBを主導する中国の存在感が際立った。
会合が開かれたワシントンでは、新興国で作るグループがAIIB設立を歓迎する声明を発表し、先進国からのAIIBへの参加がさらに増えるとの見方もある。(SankeiBiz) 

8:45 PDS送迎車に迎えられ、車中へ、町内のN氏退会されてからは往復車中の話し相手が無くなり、もっぱら車中の愉しみは単行本読書。
本日の本は講談社文庫 百田尚樹著「影法師」、スタッフから眼が良いのですね車酔いしませんかと尋ねられるが”頭脳明晰で剣の達人が主人公”の痛快な時代小説に取り込まれる。
            
9:10 仁川ディサービスセンター到着、定番席となったご婦人席に腰を降ろす。
お互い、2週間ぶりの近況報告に盛り上がる、お二人は中山寺「千年会」高野山バスツアーに参加され、天候に恵まれた「奥の院」詣で、精進料理を戴いた美味しいかった昼食の内容等旅の想い出話が尽きない。

旨いコーヒー飲みながらの朝日新聞10版記事は、認知症社会「認知症と生きていく」、65歳以上の認知症の人は2012年時点で462万人。
10年後には700万人で、5人に一人になる。認知症の人を社会的にどう受け入れていくかが今後の大きな課題となる。
後期高齢者の我々は現状や制度を知り、互いに助け合って「認知症社会」を生きていく覚悟が必要と思う。

看護師Mさん バイタルチェック(血圧138-74脈拍72体温36.4℃)、配布資料は、ポラリス通信Vol26、速報「ポラリスは要介護度3・4・5の方を中心とした介護度改善に特化しています!記事に注目。
利用者の介護度別改善率データーは要介護度3.4.5の改善率は国の認定調査を受けた一般の人と比較すると改善率は50%を上回っている。

オリエンテーション リーダーは所長Nさん、携帯電話のメール受信についての注意、最近「郵便局を装って個人情報を聞きだす」手口が頻発、「スマホ」だけでなく「ガラケ」にも流れるので、メールを受信しても開かない様に忠告される。
自分の「ガラケ」には、ソフトバンクニュースのみが流れるが他に覚えがないので安心しているが郵便局から入ると恐らく開いていたと思う。

            

            

マシントレーニング 開始、
№1、「レッグエクステンション」・・・・正しい歩行には、足を前に蹴り出す(伸ばす)・引き上げる(曲げる)という二つの動作が求められる。
レッグエクステンション/フレクション器械は、その二つの要素をバランス良く引き出す最適のマシン。 

№2、「トーソーフレクション」・・・・・体幹を曲げて腹筋の強化運動、腹部に10㌔の負荷を当て、正しい姿勢をイメージ、骨盤を前方に曲げながらゆっくり「1234」でウエイトを押し出して、最下点で横隔膜の緊張を確認。10秒余り置いて、息を吐きながら「5678」で戻ってくる。 

№3、「ホリゾンタルレッグプレス」・・・・・・レッグプレートにセットした麻痺左足に全神経を集中、麻痺左足踵で10.5㌔のウエイトが掛かったプレートを、「イチニー サン シー」で押しやり、最高時点で両膝を伸ばし、暫時休憩して「ゴー ロク ヒチ ハチ」で戻ってくること40回。

№4、「トレッドミル」・・・・天井から65㌔の体重を支え、時速1.2㌔の速度でベルトが動き出す。
顔は真っ直ぐ正面を向き、視線は前方を見据え、膝をしっかり伸ばし、爪先を引き上げるイメージを持つ。
ベルト動き出すと麻痺左足に、体重が上手く移動するように左足に「あばら骨」を突き出す要領でかかとからベルトに着地する。
本日の10分間歩行トレーニングは、その1点のみに集中して取り組む。

7機種7種類パワーリハビリテーション終了は11:30分、マシン待ちタイムは、背中の筋肉緊張緩和を図って椅子の背中にゴム風船を挟んで左右への腰の移動訓練に励む。