東日本大震災発災以来106日目、朝日新聞大見出し、「戻れない福島」原発避難者調査 8割<戻りたい>、「放射能怖い」諦めも、東日本大震災から3ケ月を機に、朝日新聞社は福島大学・今井昭研究室と共同で東電事故による避難住民への聞き取り調査を実施した。
被災前に暮らした土地に戻りたい、でも戻れないー。
多くの人がこんな思いを抱いている実態が浮き彫りになった。
埼玉県熊谷市で39.8℃観測、6月の全国の観測史上最高気温。
活発な前線の影響で秋田・山形などでは激しい雨が降り、洪水の危険性が高いと警報が流れる一方、高気圧の勢力が強い地方は真夏並みの暑さが続き、気温はグングン上昇する。
8:40分、ポラリス小型送迎車にペットボトルで作成した夏祭りのミニ「お神輿」と共に、乗り込みDS小林へ向かう。
「お神輿」は今春福祉コミュニティプラザ「祭り」にて、作成する予定だった雛型、東日本大震災の自粛ムードに押され、中止となり、焼却寸前のミニチュアを頂戴して、運び込む。
スタッフが本棚の上に飾って頂き、周囲のお人形とマッチして賑やかな雰囲気を醸し出す。
テーブル上にはポラリス通信VOL.11が各自に配られ、1面掲載の「年間皆勤賞食事会」の記事を見ながら、皆勤該当者“DS小林”貴重な3人の内の一人Tさんがおしゃれしていただいた、「美味しかったフランス料理」の想い出を語られ、同席の皆さんに振替日を利用して、23年度の皆勤を奨めておられた。
2面には姉妹店の「ポラリスDS庄内」・「ポラリスDS西宮北口」の開業が紹介され、パワーリハビリテーション普及の急ピッチ傾向を喜ぶ。
9:15分オリエンテーションリーダーはK氏、話題は「シラスウナギ」、養殖ウナギの卸価格は急騰、原因はシラスウナギ(ウナギの稚魚)が2年連続不漁、今年の漁獲高は9.2トンと記録的な不漁なため、卸価格はドンドン上がり、平均価格は1キロ2887円とここ10年間の最高を記録する。
今年の7/21「丑の日」、ウナギの蒲焼は3000円程度を覚悟しなければならないでしょうとの結びでした。
K氏最後に「残念ながらこの度65歳定年に達して退職します」と挨拶され、皆さんから「なんでー」「もったいない」と惜しむ声がしきりでした。
9:30分、マシントレーニングスタート、スタッフから指示されたメニュースタートは「トーソーエクステンション“腹筋”」強化体操、ここ2日~3日高温と蒸し暑さで完全に体がだらけているのが自覚される。
スタートダッシュで、たるんでいる腹筋を引き締める気持ちで大きな声でウエイト17.5Kを40回押し込む。
スッキリしたところでドリンク70ccを補給。
引き続き、体全体の筋肉を使用する「ホリゾンタルレッグプレス“両足押し”」、水平な姿勢でウエイト25.5Kをリズム良く、「ゆっくり」押し込んで、両膝の感触を確かめながら戻していく。
最後にボールを挟んで40回目をカウント、適切な冷房の中でも汗をかく。
午後は13:30分、「ぷらざこむ1」にて、社会福祉協議会の被災地支援報告会に出席。
被災地の現状から「私たちに今できることを考える」、初めにY氏(宝塚社協地域福祉推進委員会)の今後の活動についてを伺う。
6月から兵庫・奈良・大阪の連合は氣仙沼市を支援することになって、2度訪れて馴染になった山元町が、残念ながら支援の対象から外された。
氣仙沼市は人口73000人、震災死者973人、行方不明522人、避難者3083人、避難所58ケ所。
当市は財政的には比較的裕福でボランティアセンターは「ぷらざこむ1」に似た洒落た建物で、支援活動は活発で、現在は避難所中心が在宅で支援を待つ人に手を差し伸べている。
援助方法はレベルの高いものに近づいて、サロンの設置が進んできた。