片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

NPOこむの事業所「レストラン・こむず」6月中開業、22年度最終の「ぷらざこむ1」利用者会。

2011-06-09 17:26:13 | 「ぷらざこむ 1」
  1.  東日本大震災発生以来91日目、朝日新聞大見出し、「民主代表選  野田氏が軸政権中枢、擁立へ一致、民主党の岡田克也幹事長や仙石由人代表代行、枝野幸男官房長官 菅政権の中枢幹部は菅直人首相の後継について、野田芳彦財務相(54)を軸に調整に入った。
     後継首相を事実上決める党代表戦に擁立する方針だ。
     週末の天気予報をみると土・日曜日は雨マークが重なり、梅雨のぶり返し模様だ。
     西日本は夏のような暑さになるが午後には雲が広がり、山沿いに雨模様の天気予報。

 最近は何処へ行っても節電対策で冷房が停められ、体質的にクーラー・扇風機に弱い自分には大助かりだ。 9:30入館したボランティアの広場「ぷらざこむ1」は扉・開閉ガラスが全て開放され、自然の風が流れ込んでいる。

一部暑がりの人は困惑のご様子ながら、今の時世では我慢を強いるのは致し方のない事と思う。

      

 10:00から6/16/18予定の「ぷらざこむ1」使用のVグループ「交流会」に備えて、交流会実行小委員会に出席。
 事務局担当として6/9現在出欠返事ハガキの報告、発送108通の内、返事到着は58通(54%)、出席人数は6/16 32人、6/18 26人・・・交流会人数としてはまずまずの人数を確定してホットする。
 予定する150分の交流会進行の内容について小委員会委員長Mさんからタイムスケジュール的に細かい時間配分を提案、3分では短い、あの方なら5分は超過する等実に細かいスケジュールが組まれ、出席者に退屈させない配慮がなされる。

      

 開始冒頭は「握手でご挨拶」、初顔合わせの緊張をほぐしてから、「利用者運営委員会」の報告事項を要領よく、①小委員会報告②「宝塚広域ボランティア連絡会」等の報告を行う。
 ポイントは東日本大震災の支援を継続していくために出席ボランティアグループの絶大な支援協力を求めることにある。

 交流会の最大項目はグループ討議、誰でもが参加しやすいテーマを取り上げ、議論を深め、最終的にはグループ結論を、それぞれが発表してボランティアの意気旺盛さを引き出したい。
 結論を纏めて午後13:30分からの第12回「利用者運営委員会」の第1議題として提案する事になる。

 コーヒーブレイクに備えて、毎回お手伝いいただける男女数人の委員がお湯を沸かし、ポットに注入して、コーヒー材料の準備に取り掛かって頂く。

リレー合唱に備え、ホワイトボードに歌詞を書き込んで、会議準備は完了する。

     

 冒頭は新規グループ「北摂・丹波地区里親会」代表者の活動紹介、里親について初めての話を伺う、里子・養子を健やかに養育する認識を深める。

 本日の報告事項は岩手県釜石市復興ボランティアに参加されたMさんの貴重な体験談、復興ボランティア企画はバス泊二晩・温泉旅館泊二晩で経費は3万7千円、現地の仕事は「泥のカキ出し」重労働と伺い、崇高なボランティア精神に頭が下がりました。

 内陸の風評被害旅館で温泉に入って明日も頑張ろうと思ったと話された笑顔の素晴らしさに満足感が感じられた。

 参加者25人の内訳は19歳~62歳、男子40%・女子60%と伺い、改めて女性の行動力に感嘆する。
 
報告事項の今一つはNPO“こむの事業所”のレストラン「レストランこむず」の6月開業ニュース、「こむの事業所」円形建屋1階にオープン、現在営業中の「パーチエ」と2軒のレストランは近隣の評判を高める事が期待される。
     

コーヒーブレイクの後、K氏のハーモニカ伴奏で「♪雨降り」を楽しく歌って散開する。