片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

障害者福祉大会に展示した「絵手紙」、午後は「名簿」・「議事録」の作成“ぷらざこむ1”

2011-06-12 16:34:01 | 「ボランテイア グループ」

 東日本大震災発生以来94日目、朝日新聞大見出し、「原発列島 凍りつく夏稼働見込み 54基中14基・知事「再開より安全を」、東電原発の事故受け、国内の原発が定期検査に入ったまま運転再開できない事態が続いている。
 事故を踏まえた安全基準を政府が出さなければ運転再開を認められないという見方が自治体で強まっている。 日曜日の雨予報に関わらず、早朝は曇り空の中、僅かながら日差しが見受けられる。
 今日の天候予報は活発な梅雨前線が本州の南に延び、中国・近畿で午後以降に雨が降る。

     

 9:30安倉総合福祉センターに立ち寄る。
 本日は宝塚市障害者福祉団体連合会の「福祉大会」が挙行され、障害者・高齢者に絵手紙の楽しさを指導するVグループ「みそか」のボランティアスタッフTさんが皆さんの作品を携え、展示をされるご予定。
 ご自身心臓障害のハンディを抱えながら、ボランティアで指導スタッフの一員を引受け、福祉大会の開催を聞くと、ご自身で足を運ばれ、障害者絵手紙作品の展示を提案される行動派です。

      

 絵手紙「みそか」の障害者会員に電話で出品を要請され、自宅まで作品を取りに行き、10数人から20数枚の作品を氏名を明記して掲示される。
 1年に1回の宝塚在住の身体障害者が集う機会に、各個人が取り組んでいる文化活動を紹介する事は意義あることで一人でも啓発され「絵手紙教室」へ入会される事を望む。
       

 3階の大講堂はガイドヘルパーに引率された視覚障碍者、電動車・車椅子の方、ご家族付添いの方等で満員状態。
 総会は手話通訳・要約筆記ボランテイアの支援を受け、22年度の活動報告・会計報告が役員さんから発表される。

        

 11:30分、売布「ぷらざこむ1」へ移動、週明けに必要な業務に取り組む。
 館内は子どもグーループ・車椅子テニスクラブ・ろうあテニスクラブの人達が利用している程度で静寂に包まれている。
 6/10締め切りで到着した「交流会」出欠返事ハガキの一覧表並びに6/9「利用者運営委員会」の議事録作成に、デスクトップのPCに向かう。
 
出席ハガキのみ取り出し、EXCELに6/16 6/18出席希望日別にグループ名・氏名を入力 。
 平日と異なり、来客・来館者も少なく、電話もl掛からないので仕事に集中して仕上げる。
 タイトルはヘッダーを使って「22年度第7回交流会出席者名簿」と入力する。
 
完成表は早速、「交流会実行委員会」委員宛に電子メール・FAXにて発信する。
        

 次に6/9「利用者運営委員会」議事録作成、書記は毎回半期毎に自己申請の輪番制になっているが前回は急に体調を崩し、欠席されたので代役を務める。
 議題・資料・報告書を広げ、議事録メモノートを参考にWordへ議題1~議題6まで入力を行い、それぞれに決定事項・報告項目をPC記入を行う。
 完成議事録を26名委員に電子メール・FAXにて発信、原稿をA4・A3用紙にプリントアウトの上、A3用紙は掲示板に一般公開、A4用紙は「こむの議事録」バインダーに綴じ込みを行う。
 いずれも左片麻痺の自分には困難な作業、日曜日受付ボランティアN氏に手伝って貰い、日曜日の業務を終える。