片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

「豚汁」・「サンドイッチ」のイベント「震災支援みんなの広場宝塚」リーダー“反省会”出席

2011-06-02 16:34:47 | 「ボランテイア グループ」

 東日本大震災発生以来84日目、朝日新聞大見出し、「民主、分裂可能性高まる不信任案きょう採決、自民・公明・たちあがれ日本の3党は1日、菅内閣に対する不信任決議案を衆院に提出した。2日午後の本会議で採決する。
 
1日夜時点の朝日新聞の取材では、民主党内から小沢一郎元代表に近い62人が賛成を表明し、造反議員は拡大。
 不信任案の可否は予断を許さない情勢だ。
 夜半シトシト降っていた雨は上がり、空が広がり、陽光もさしてくる
 
今日の天気は南からの湿った空気と気圧の谷の影響で午後には雲が広がり、崩れやすい天候予想。
 9:30分、「ぷらざこむ1」入館、10時開催予定の「震災支援みんなの広場宝塚」反省会に備え、「宝塚広域ボランティア連絡会」事務局の女性皆さんは、2階の調理室にて昼食用の「豚汁」づくりにご多忙中。
 本日は各パートに分かれ、反省会を行って後、全体会議で総括を行い、終了後は会費1,000円のご苦労さんパーテイを予定する。

    

 昨年発足した第9回「福祉コミュニティプラザ祭」事務局も東日本大震災遭遇後、イベント名称を「震災支援みんなの広場宝塚」に変更して、柔軟な思考でイベント内容を被災地支援に結び付けるアイデアの中心になったのは女性リーダーであった。
 
事務局「宝塚広域ボランティア連絡会」は女性リーダーの創意工夫に、男性が協力する形で進められたことが成功に結び付いた。
 反省会の軽食段取りも彼女たちの腕を振るうところで、具沢山な「豚汁」を調理、寿司・スナックパン・洋惣菜等を素早く調達する、手際の良さに感心する。
 10時、各部門(飲食・物販・紹介・体験催し・ステージ)に分かれ、2階小会議室にて反省会が開催、事務局反省会に出席するも、リーダーは主要部門に出払い、顔なじみのカメラ担当K氏、「おでかけたい」M氏と3人、当日の想い出話に耽りながら雑談で過ごす。

     

 11:00全体会議は3階フリールームに全員が集合、各リーダーが部門で集約した反省事項を5分間発表。
 主要項目は・2年連続の雨に対処する具体策が無かった・パンフレットに各Vグループの明示が欲しかった・ハンド・ピンマイクが欲しかった・音響効果を担当する専属ボランティアを設置すべきだった・物販は3階と「フレミラ」フリーマーケットに分かれ、効率が悪かった・各種募金箱は設置するだけでは募金高に期待できない・募金箱を持って廻るか、立位姿勢で募金を呼び掛けるべきだった等具体的な改善策が述べられた。
 I委員長が発表した支援金合計336,631円、内訳フリマー106,215、飲食コラボ17,030、飲食部門72,792、物販部門69,019、外物販27,500、募金箱6,020。
 
各種募金箱・・・あしなが育英金16,725、障害者救援基金3,978、緊急災害時動物救援本部783、被災地NGO協同センター2,009、共同支援ネットワーク1,766、宝塚広域ボランティア連絡委員会6,020、合計31,281円。反省会で述べられた募金箱扱いの結果は明瞭に数字で現われている。

       

 昼食会は2階会議室25A/B、本日初のお仕事を女性リーダーから依頼され、会場入り口で受付を設置、リスト表をチエックしながら会費1,000円を徴収、出席者33人,33,000円を集金して役目を果たす。

       

 評判通り「具沢山な豚汁」は美味しく、2杯お代わりして頂戴する。
 窓際にはバイキング形式でスナックが並べられ、和気あいあいのお疲れさん昼食会が展開する。
 一息ついたところで、一人30秒の自己紹介が始まる、長くなるとチーンと鈴が鳴り、ユニークな人ばかりで紹介が面白く、爆笑に次ぐ、爆笑で大笑いの渦が広がる。