片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

無事故・無違反、優良運転者は逃す、74歳「運転免許更新」!

2011-06-13 14:58:55 | 「ファミリー」

 雨は上がるも蒸し暑い早朝、梅雨前線は南へ後退した模様。
 今日の兵庫県は梅雨前線が次第に南下しますが気圧の谷や上空の寒気の影響で雲が広がり、南部では降雨の天気予報。
 今月末に誕生日を控え、3年に1回の運転免許所証切り替えの時期がやってくる。
 毎回、不自由な体を運ぶ難儀と煩わしい手続きに悩まされ、後廻しにしてきたが日程的に迫ってきたので本日手続きを行うことにする。
 公安委員会からの免許更新通知ハガキを保管したつもりが見当たらず、伊丹の更新センターに問い合わすと照合窓口にて受付を行うとのご返事に安堵する。
 昔の感覚では官憲からの通知書を紛失すると面倒な手続きを覚悟するが窓口の方の親切そうな口調に
ホットする。

                

         
 9:00 5/16受講した高齢者講習証明書・運転免許書・印鑑を確認してJR伊丹駅付近の「更新センター」に向かう。
 176号線から伊丹線を南下、国道2号線を経てJR伊丹駅案内標識に従って、センター手前の高層パーキングに駐車。
 ゲートに入ると直ぐに障害者専用駐車場が在って、係員に障害者手帳を見せると親切に誘導いただき、スムーズに車を停める。
 帰宅時にゲートにて支払いを行おうとすると無料扱いと伺い、恐縮する。

          

 10:00前の館内は各窓口共に行列する人は少なく、この様子では比較的早い時間内で完了する気配だ。
 入口1番の受付は免許証の呈示、機械に投入するとコピーした用紙が取り出され、後ろのカウンターにて必要事項を記入する。
 項目記入で迷っているとすかさず女性係員が来られ、丁寧に教えていただき、緊張感がときほぐされる。
 記入書類を持って照合窓口へ、旧免許書ナンバーを器械に打ち込み、確認後高齢者講習修了書を提出して、無事手続きは完了。

        

 指示された2番窓口では費用2520円の支払い、3番~4番は右隣へ移動するだけで左半身不随の杖歩行者には有り難い。
 手続きを完了した書類の中に「貴方は優良運転者に該当しませんでした」が挿入さていたが、2年6ケ月あまり無事故無違反を継続しながら昨年10月の駐車違反が反省される。
 交通安全協会には1500円の入会金を支払って手続きを済ませる。
 世間では安全協会加入については疑問視される方が多いが、高齢運転者の私は安全運転を心掛け、現在のシルバー賞をゴールド賞への格上げを目指す。
 昨年のウッカリ駐車違反で4年先に伸ばされるが80歳迄のハンドル人生を夢見て頑張りたい。
 次に目の検査を済ませ、暗証番号8桁の設定を行って、最終受付写真撮りを行き、全コースを完了する。
 新免許書渡しは8番窓口、受領書に捺印して、待つこと10分で頂戴する。
 心配した写真写りはまずまず、カメラ技術の進歩で非常に明るく撮られている。

       

 伊丹在住の友人と落ち合い、昼食は小西酒造経営の白雪ブルワリーレストラン「長寿蔵」にてベルギー風ランチをいただく。
 此処は搾りたての地ビールが有名ながら車運転の為、肉料理をいただきながら2時間余り歓談する。