原田康子「蠟涙(ろうるい)」読了
これも未読本からの発掘本です。この作家、どこかで聞いたことがあると思って調べてみたら、「挽歌」の作者でした。昭和31年に大ベストセラーとなった小説です。まぁそれはいいとして。
どうもこの手の小説は自分には合いませんねぇ。7つの短篇が編まれた短篇集なんですが、どれもこれもなんだかなぁという思いで読み終えました。日常の中にふとのぞく夫婦のお互いの心の闇のようなものにテーマを置いて、わりと乾いた文体で綴られているんですが、今ひとつ心に刺さってこなかったです。
テレビのドラマにするには、いい題材かもしれません。残念でした。
これも未読本からの発掘本です。この作家、どこかで聞いたことがあると思って調べてみたら、「挽歌」の作者でした。昭和31年に大ベストセラーとなった小説です。まぁそれはいいとして。
どうもこの手の小説は自分には合いませんねぇ。7つの短篇が編まれた短篇集なんですが、どれもこれもなんだかなぁという思いで読み終えました。日常の中にふとのぞく夫婦のお互いの心の闇のようなものにテーマを置いて、わりと乾いた文体で綴られているんですが、今ひとつ心に刺さってこなかったです。
テレビのドラマにするには、いい題材かもしれません。残念でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます