I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS
「 EMERSON,LAKE&PALMER」
クリスマスにはまだ早いですが、今日はこのCDをご紹介。
I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS 「 EMERSON,LAKE&PALMER」
1993 VICTORY MUSIC INC No.855 255-2
1. I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS (New Version) 3:26
2. I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS (ELP Version) 3:17
3. I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS (Lake Solo) 3:31
日本国内盤は未発売と思われます。
ジャケットを見ると、やっつけ仕事である事は明らかです。
それでも、EL&Pマニアに購入してもらおうとする逞しい商魂。
全英チャート2位取得の名曲なので、「こんな企画もまたあり」と言う感じでしょうか。
一昨年、サラ・ブライトマンがアルバムの中でカバーしていると掲示板で教えていただきました。
この全英チャート第2位の「Lake Solo」がリリースされた頃、私はEL&Pをまだ知りませんでした。
と言うより、洋楽をまだ聞いていなかったわけですね。
EL&Pを知ってから、そのシングルレコードは、もちろん欲しかったのですが、1977年に中学3年の足で行けるレコードショップも限られていました。
それで、未だに入手しておりません。
オークションで高値で買うほどの熱意はないのです。
当時の私は、キース・エマーソンのEP盤「ホンキー・トンク・トレイン・ブルース」は隣の市で売れ残っていたのを発見し、入手することができました。
ジャケットはよれよれでしたね。
この「Lake Solo」こと邦題「夢見るクリスマス」EP盤ですが、B面の曲が、レイク&シンフィールドの作品とはとても思えない駄作と言うのをどこかで目にした事があります。
未だに聴いた事がありませんが、その駄作の曲が入ったCDは何年か前に入手しました。
マーケットプレスで購入したのですが、プラケースにヒビが入っていました。
「New Version」は、復活EL&Pが、「ブラック・ムーン」をリリースしてから、「リターン・オブ・ザ・マンティコア」と言う4枚組ボックスセットを制作するにあたり、レイクが新録したものですが、キーボードはキースではなかったように思います。
ソウルフルな女性コーラスも加わっています。
残りの2つのヴァージョンと比較すると声の衰えを隠す事ができません。
「ELP Version」は、あの「作品第二番」に収録されているものです。
唯一、キース・エマーソンがキーボードを弾いているヴァージョンと言う事になります。
この「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」の間奏の印象に残るメロディーが、クラシックからの引用である事を知ったのは、かなり後になってからでした。
レイクはシンフィールドの歌詞に曲をつけたわけですが、その歌の部分とクラシックからの引用メロディーがうまい具合に調和していますね。
この3つのヴァージョンの中では、オーケストラとコーラス隊が後半部で盛り上げる「Lake Solo」は、EL&Pのバンドとしてのダイナミズムを踏襲している感じがします。
それは、意図してやったものではないにせよ、シンセサイザーで表現できる音の広がりのようなものが欲しかったのだと思います。
それでは。
2011年10月6日 yaplog
「 EMERSON,LAKE&PALMER」
クリスマスにはまだ早いですが、今日はこのCDをご紹介。
I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS 「 EMERSON,LAKE&PALMER」
1993 VICTORY MUSIC INC No.855 255-2
1. I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS (New Version) 3:26
2. I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS (ELP Version) 3:17
3. I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS (Lake Solo) 3:31
日本国内盤は未発売と思われます。
ジャケットを見ると、やっつけ仕事である事は明らかです。
それでも、EL&Pマニアに購入してもらおうとする逞しい商魂。
全英チャート2位取得の名曲なので、「こんな企画もまたあり」と言う感じでしょうか。
一昨年、サラ・ブライトマンがアルバムの中でカバーしていると掲示板で教えていただきました。
この全英チャート第2位の「Lake Solo」がリリースされた頃、私はEL&Pをまだ知りませんでした。
と言うより、洋楽をまだ聞いていなかったわけですね。
EL&Pを知ってから、そのシングルレコードは、もちろん欲しかったのですが、1977年に中学3年の足で行けるレコードショップも限られていました。
それで、未だに入手しておりません。
オークションで高値で買うほどの熱意はないのです。
当時の私は、キース・エマーソンのEP盤「ホンキー・トンク・トレイン・ブルース」は隣の市で売れ残っていたのを発見し、入手することができました。
ジャケットはよれよれでしたね。
この「Lake Solo」こと邦題「夢見るクリスマス」EP盤ですが、B面の曲が、レイク&シンフィールドの作品とはとても思えない駄作と言うのをどこかで目にした事があります。
未だに聴いた事がありませんが、その駄作の曲が入ったCDは何年か前に入手しました。
マーケットプレスで購入したのですが、プラケースにヒビが入っていました。
「New Version」は、復活EL&Pが、「ブラック・ムーン」をリリースしてから、「リターン・オブ・ザ・マンティコア」と言う4枚組ボックスセットを制作するにあたり、レイクが新録したものですが、キーボードはキースではなかったように思います。
ソウルフルな女性コーラスも加わっています。
残りの2つのヴァージョンと比較すると声の衰えを隠す事ができません。
「ELP Version」は、あの「作品第二番」に収録されているものです。
唯一、キース・エマーソンがキーボードを弾いているヴァージョンと言う事になります。
この「I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS」の間奏の印象に残るメロディーが、クラシックからの引用である事を知ったのは、かなり後になってからでした。
レイクはシンフィールドの歌詞に曲をつけたわけですが、その歌の部分とクラシックからの引用メロディーがうまい具合に調和していますね。
この3つのヴァージョンの中では、オーケストラとコーラス隊が後半部で盛り上げる「Lake Solo」は、EL&Pのバンドとしてのダイナミズムを踏襲している感じがします。
それは、意図してやったものではないにせよ、シンセサイザーで表現できる音の広がりのようなものが欲しかったのだと思います。
それでは。
2011年10月6日 yaplog
今日ヤット一段落でホッとしまして。
久々にジョン・レノンのアルバムを聴いたら、パッピー・クリスマスが入っていて、チョットクリスマス気分です♪
夢見るクリスマスのカテゴリーを設けたら、
かなり前に取り上げたサラ・ブライトマンのCDに2件、
イイネがつきました。
ヤプミーさんには、カテゴリーを変更した時なども、
伝わるようになっているのでしょうか?
グレッグ・レイクの曲の関連で、
この時期に、夢見るクリスマスの関連ネタを取り上げたりしていますが、
実生活では子供もいないので、
クリスマスとはあまり関係のない日々を過ごしています。
ただ、リンク先にある、自然食品のお店に、
今年は、ケーキを注文したので、
明日の16時までに取りに来てくださいと、
店主からメールが入りました。
とっても小さいケーキですけどね。