THE ANTHOLOGY アナログBOX 外観
2019年発売の品物でしたが、
その続きが全くありませんでしたので、
レポートしてみたいと思います。
ボックス表面
ドイツ、イタリア、オランダ等で、
EL&Pの「ファースト」「タルカス」等を含めて、
アナログ盤のボックスを制作していた事もありますし、
ピクチャーレコードのボックスもリリースされたわけですが、
楽曲をセレクトしてアナログ盤ボックスを制作したのは、
この「THE ANTHOLOGY」が初めてであったかも知れません。
それにレコード盤がカラーという特徴も加味されたわけです。
シュリンク上のステッカー
EL&Pのアナログ盤ボックスを制作するとした場合、
どのようなモノを制作したらファンが喜ぶかというと、
これはちょっと難しいかも知れません。
一口にファンと言っても、
色々な方がいると思いますので、
全てのファンの欲求を満たす品物は、
制作できないでしょうから、
「何割かのファンに賛同してもらえれば幸い」
という考えで企画するしかないでしょうね。
アナログ盤4枚組ベストとなると、
代表的な楽曲は、ほぼ、網羅できるでしょうが、
「オリジナルアルバムを聴いていれば購入する必要がない」
という考えを如何に払拭させて購入させる魅力を持たせるかというところです。
ボックス背部
そこで、時流に乗っかったとも言える、
「カラーレコード」が出てきたのでしょう。
しかも、ありきたりのカラーでは、
面白くないという事も考えてくれたのだと思いますね。
ボックスインサート部に見える
レコードのカラーに合わせた色のスリーヴ
開封したらまたレポートします。
それにしても、
未開封のまま足掛け5年か。
年を重ねるほどに、
月日の経過は早く感じます。
以上。
EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。
No.2055
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