アフター・クライング / 大地と天空の寓話
国内盤 1996年リリース レーベル(ベル・アンティーク)
これはプログレファンの間では、比較的知られているバンドですね。
画像① ジャケットの紙 ツルツルしていなくて、なんか輸入盤っぽい
画像② 帯と解説冊子
ちなみにシュリンクの中に帯があったので、輸入盤の国内仕様とは違うと思う
このシュリンクはキャラメルの箱の包装タイプとは違い、割と伸びる
ここ2年ぐらいで、
大手通販サイトのロックバンドの紹介・宣伝を見て、
やや期待しながら幾つかのバンドのCDを何点か購入した事があります。
その紹介文にプログレッシヴという文字がある場合ですけどね。
聞いてみると、70年代の大プログレバンドから感じたような衝撃というのは感じられません。
売らんがための紹介文なのかとガッカリしています。
このアフター・クライングは、雑誌マーキーの広告文で知ったのです。
帯には、
「EL&Pフォロワー数あれど、これ程までにキース・エマーソンのプレイに肉迫したグループがかつて存在しただろうか?
加えてアレンジに独自のセンスを抽入した、驚異のシンフォニック・ロック、ハンガリーより登場!!」
とあります。
ズバリ!
紹介文に偽りなしです。
1曲目、2曲目は、タイトル(マンティコアの回帰Ⅰ、Ⅱ)からして、このバンドがEL&Pに対して熱い想いを持っている事が伺われます。
(ハンガリー語の曲の原題にも、マンティコアとあるので、直訳か意訳だと推定されます。)
この1曲目、2曲目に関して言えば、
私は演奏を嗜むものではないので、
どこが、どのように似ている等の上手な解説はできませんが、
曲調と弾き方の癖みたいなものが似ている感じがしますね。
4曲目は、ザ・ナイスのロンドとは違う曲ですが、
途中から、もろ「用心棒ベニー」の曲調で演奏が続きます。
(ほとんど、そのまんまと言えない事もないですけどね。)
このバンドはバンド名でネット検索をかけると、
プログレ系のホームページやブログにヒットしますので、
そちらの解説がバンドの全体像を表現しているので、解説はそちらに譲ります。
それらを読むと、この「天空と大地の寓話」に関してのみ、EL&Pっぽさが濃厚な感じを受けますね。
実際、私はもう一枚所持していますが、このアルバムとはまた違った感じになっています。
プログレッシヴ・ロックとしては、かなり秀逸ですが、EL&Pっぽくはなかったですね。
「6」というタイトルのアルバムがありますが、そちらは別の機会にまた紹介したいと思います。
2012年2月3日 yaplog!
国内盤 1996年リリース レーベル(ベル・アンティーク)
これはプログレファンの間では、比較的知られているバンドですね。
画像① ジャケットの紙 ツルツルしていなくて、なんか輸入盤っぽい
画像② 帯と解説冊子
ちなみにシュリンクの中に帯があったので、輸入盤の国内仕様とは違うと思う
このシュリンクはキャラメルの箱の包装タイプとは違い、割と伸びる
ここ2年ぐらいで、
大手通販サイトのロックバンドの紹介・宣伝を見て、
やや期待しながら幾つかのバンドのCDを何点か購入した事があります。
その紹介文にプログレッシヴという文字がある場合ですけどね。
聞いてみると、70年代の大プログレバンドから感じたような衝撃というのは感じられません。
売らんがための紹介文なのかとガッカリしています。
このアフター・クライングは、雑誌マーキーの広告文で知ったのです。
帯には、
「EL&Pフォロワー数あれど、これ程までにキース・エマーソンのプレイに肉迫したグループがかつて存在しただろうか?
加えてアレンジに独自のセンスを抽入した、驚異のシンフォニック・ロック、ハンガリーより登場!!」
とあります。
ズバリ!
紹介文に偽りなしです。
1曲目、2曲目は、タイトル(マンティコアの回帰Ⅰ、Ⅱ)からして、このバンドがEL&Pに対して熱い想いを持っている事が伺われます。
(ハンガリー語の曲の原題にも、マンティコアとあるので、直訳か意訳だと推定されます。)
この1曲目、2曲目に関して言えば、
私は演奏を嗜むものではないので、
どこが、どのように似ている等の上手な解説はできませんが、
曲調と弾き方の癖みたいなものが似ている感じがしますね。
4曲目は、ザ・ナイスのロンドとは違う曲ですが、
途中から、もろ「用心棒ベニー」の曲調で演奏が続きます。
(ほとんど、そのまんまと言えない事もないですけどね。)
このバンドはバンド名でネット検索をかけると、
プログレ系のホームページやブログにヒットしますので、
そちらの解説がバンドの全体像を表現しているので、解説はそちらに譲ります。
それらを読むと、この「天空と大地の寓話」に関してのみ、EL&Pっぽさが濃厚な感じを受けますね。
実際、私はもう一枚所持していますが、このアルバムとはまた違った感じになっています。
プログレッシヴ・ロックとしては、かなり秀逸ですが、EL&Pっぽくはなかったですね。
「6」というタイトルのアルバムがありますが、そちらは別の機会にまた紹介したいと思います。
2012年2月3日 yaplog!
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