オリジナル・ブートレッグ・シリーズ
フロム・ザ・マンティコア・ヴォルツ
VOL.2 2002年リリース その2
本品は、今から6年前に取り上げています。
その頃は、まだ、キースとグレッグが存命だったなぁとか、
思ってしまいます。
これまで、
国内でリリースされたEL&PのCDで、
最多組数と問われた場合、
この
「オリジナル・ブートレッグ・シリーズ
フロム・ザ・マンティコア・ヴォルツ
Vol.2 8枚組」
が該当する事になるかと思います。
8枚という枚数に伴ってか、
価格も税抜きで¥14,400-となっています。
ただ、今のところ、最も価格が高いのは、
2010年に税抜き、¥15,278-で発売されたた、
「フロム・ザ・ビギニング」ボックスですね。
今後、
ビクターエンタテイメントさんで、
10枚組等の新しい企画をして、
商品化がなされなければ、
この商品が、
日本国内における最多組数CDとなります。
ボックス内のジャケットを、
並べてみました。
ダブルジャケットの裏面は、
全て黒地に白のELPマークで統一されています。
「Vol.1」を取り上げた時は、
CDの盤面は、まだ載せていなかったのですが、
こんな感じです。
以前にも書きましたが、
「Vol.1」から続く、添付資料が、国内盤独自のモノとして、
貴重な記録と言えるかも知れません。
言い方を変えると、
CDそのものはブート音なので、
添付資料が無ければ、マニアや熱心なファンはともかく、
普通のファンが買って音楽を楽しむには厳しいBOXだと思います。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
アナログには無い色が使えるので、私にはCD購入の楽しみです。
いつもコメントを頂き感謝です(^_-)
制作サイドもブート音源となると、
堂々と発売するのに、
多少は気が引けるのでしょう。
せめてCD盤面の色をそれぞれ変えるとかして、購入者を楽しませようとする意図が、
少しはあると見ています。
ジャケットの下地の色に、倣っているわけですが、
バランスの良い配色ですよね。